Hey! Say! JUMP・山田涼介の家賃は推定50万!?　不動産屋が解説する「芸能人が住みたい家」の条件

山田涼介はタワマンではなく高級レジデンス？

　山田といえば、2018年8月に放送された『リトルトーキョーライフ』（テレビ東京）で、家賃が200万円までなら「ギリ払える」と語っていた。一般的に家賃は「月収の3分の１」が基本とされるが、Hey! Say! JUMPとしてコンサートツアーをこなし、映画・ドラマの主演も連続するジャニーズのトップスターともなれば、27歳でも一般人の月給を遥かに超える家賃を支払うことができるのだ。エンタメ業界の本質を考えさせられる事実と言えるだろう。

　ところで、芸能人が住みたい物件とはどんなものなのか。芸能人のアテンド経験も多い前出・A氏によると「世帯数を気にする方が多い」という。

「芸能人はコンシェルジュがいるような高級タワーマンションに住んでいるイメージを持たれているかもしれませんが、独身の方はむしろ4階建て程度で世帯数が少なく、そのぶん部屋を広く作っているような高級レジデンスを好まれる方も結構いると思います。世帯数が少なければあまり人目につきませんし、物件内の地下駐車場からそのまま部屋に上がれる形のものも多いですからね。週刊誌に追われるくらい人気のタレントさんは特に、こういう物件を選びます。山田さんのご自宅も、なんとなくですが、タワマンというより高級レジデンスのほうがイメージに近いですね」

　今後もしばらくは続くとみられるタレントのリモート中継や、アイドルの自宅配信。見る際には、背景の部屋から家賃に思いを馳せてみるのも面白いかもしれない。

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