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”じゃないほう”NEWS増田貴久の快進撃、箕輪厚介はスケープゴート?……週末芸能ニュース雑話

セクハラ報道・箕輪厚介はエイベックスの“スケープゴート”?

 

『死ぬこと以外かすり傷』(マガジンハウス)

記者 同じく注目が集まっているのが、5月16日「文春オンライン」にセクハラ疑惑を報じられた幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏です。

デスク エイベックス会長・松浦勝人氏の自伝を執筆していた同社元社員の女性ライターが、担当編集者だった箕輪氏からのセクハラを告発。既婚者でありながら女性に肉体関係を迫ったことが、メッセージアプリの履歴と共に報じられている。

記者 その会話が、まさに量産型のセクハラおじさんで、トラウマを蒸し返される女性が続出したとか。ところが、19日にはレギュラー出演している『スッキリ』(日本テレビ系)に普通に登場し、セクハラ報道にも一切触れなかったことで、モヤッとする視聴者が続出しました。

デスク 同日、箕輪氏は自身のTwitterで「トラップ。よろしくお願いします」と投稿しすぐに削除するという、これまた典型的なセクハラおじさん技を華麗に決めた。メッセージ履歴が本当であれば、トラップも何も「明確に断られているのに無理やり迫った」と見る人は多いと思うけど……。

記者 急な出演見合わせは難しかったとしても、せめて報道に触れてくれないと、視聴者はまったくスッキリしませんよね……。

デスク 日テレサイドとしては、直近の話ではないということで、ひとまず様子見で済ませようとなったみたい(参照記事)。

記者 そうなんですか? 『スッキリ』含め、多くの大手メディアでこのセクハラ報道がスルーされていることから、ネット上では、メディアや芸能界に強い影響力を持つ幻冬舎代表の見城徹氏が「マスコミに圧力をかけている」なんてウワサもありますが……。

デスク 業界的には、見城氏や箕輪氏ではなく、エイベックスへの忖度と見る向きが多いみたいだね(参照記事)。

記者 そもそもエイベックス元女性社員の告発は、松浦会長に関する税金対策としての偽装離婚疑惑、違法薬物使用疑惑にも触れられていましたもんね。

デスク 松浦会長は、箕輪氏がスケープゴートになってくれて、内心ほっとしてるんじゃないかな。

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