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「二度としません、賭けてもいいです」黒川検事長に聞かせたい蛭子能収の迷言

文=日刊サイゾー

蛭子能収

 東京高検の黒川弘務検事長が賭け麻雀問題で辞職した。

 スクープした「週刊文春」(文藝春秋)によると、黒川氏は緊急事態宣言下の5月上旬に産経新聞の番記者2名、朝日新聞の元検察担当の男性と賭け麻雀に興じていたという。レートは1,000点100円のいわゆる「テンピン」。これを受け、黒川氏には訓告処分が下ったが、退職金7,000万円は満額支払われる見込みで、ネット上で批判を呼んでいる。

 とりわけ、ネット上で比較されがちなのが、賭け麻雀で逮捕された過去を持つ漫画家の蛭子能収氏だ。蛭子氏は1998年11月20日、東京・新宿の麻雀店にいたところを警察に踏み込まれ、現行犯逮捕。容疑は、客として1000点200円のレートで賭け麻雀をしていたというものだ。

「蛭子さんは事件によって、仕事をすべて失い、数千万円の年収がゼロになったそうです。ネット上では『蛭子さんは逮捕されたのに、黒川が捕まらないのはおかしい』という声が上がっています」(ワイドショー関係者)

 ホリエモンこと堀江貴文氏もツイッターで「これこそまさに上級国民」と同調しているが、理由はハッキリしている。警察関係者の話。

「家族間や友人同士によるテンピンでの麻雀は基本的に黙認です。黒川氏ら参加者は口頭で賭け麻雀を認めているが、それだけでは証拠として厳しい。裁判になって供述を覆したら終わりですから。蛭子さんが現行犯逮捕されたのは、雀卓の上に堂々と万札を重ねていたからです(笑)。さすがの警察もその現場を目撃して、見逃すわけがありません」

 蛭子さんはその後の釈明会見で「9,000円ほど勝っていた」などと、逮捕の瞬間を生々しく明かしていたが、ハイライトは次の発言だろう。

「もう二度としません。賭けてもいいです」

 これほどウイットに富んだ返しにはなかなか出会えない。当時はマスコミから大ヒンシュクを買ったらしいが、“クズキャラ”が確立された今なら、罪は消えないまでも、笑い事で終わった可能性はある。

 黒川氏に対しては一般紙を中心に記者会見を求める声が上がっている。そこで同氏も一言かましてほしいものだが……。

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最終更新:2020/05/25 21:30

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