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清原和博、“執行猶予”満了で本格始動!? 球界における「清原ブランド」の評価と価値

清原和博

 覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受けていた元プロ野球選手の清原和博氏が15日、執行猶予が満了したとFAXで報道各社に報告した。

 判決で懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原氏は自らの罪を改めて謝罪。その上で「どのように変われたか実感、自信が持てずにいるのが正直なところ」「(今後は)高校野球にささげたい」などと心境を綴った。

「薬物で犯罪を犯したのですから、これだけ法令順守が厳しい昨今において、評価も何もありません。正直、球界では仕事を振るのは厳しい」(スポーツ紙野球デスク)

 その中で今後、最も“カネ”になりそうなのはやはりYouTubeに代表されるような「動画サイト」への出演だろう。

「以前、PL学園高校時代の後輩、片岡篤史さんのチャンネルへの出演歴もあり、大きな話題を呼びました。今、球界では彼のほか高木豊、岩本勉、里崎智也らが頻繁に更新していますが、それこそ『番長チャンネル』を立ち上げることです。まともなスポンサーはつかないでしょうが、様々な事情により地上波テレビ局ではCM出稿できない企業などからは、注目度と再生回数の高さを見込んでオファーが殺到するのでは?」(中堅広告代理店関係者)

 腐っても“清原ブランド”健在とはまさにこのことだろう。

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最終更新:2020/06/16 14:20
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