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EXIT・兼近にオファー殺到も…アンジャッシュ児嶋、東京03角田ら“非吉本芸人”がドラマに重用される理由

文=日刊サイゾー

EXIT・兼近にオファー殺到も…アンジャッシュ児嶋、東京03角田ら非吉本芸人がドラマに重用される理由の画像1
EXIT・兼近大樹(Getty Imagesより)

 TBS系ドラマ『半沢直樹』にアンジャッシュの児嶋一哉が出演することが明らかになった。

 児嶋が演じるのは、半沢直樹の前に立ちはだかる国土交通大臣の秘書・笠松茂樹役。8月16日放送の第5話から突入する新章のキーマンである。

「東京03の角田晃広と児嶋で、『半沢直樹』に人力舎所属芸人が2人も出演することになる。ドラマ界における人力舎の存在感の大きさが証明された形です」(テレビ局関係者)

 人力舎には、児嶋や角田以外にも、ドランクドラゴンの塚地武雅や元キングオブコメディの今野浩喜など、俳優として活躍する芸人が多い。

「そもそも芸人さんは演技力もあるし、個性も強いので、起用したいというドラマスタッフは多い。そのなかで人力舎は元々俳優仕事にも積極的で、スケジュール調整も上手くやってくれるというイメージがあります。あと、ナベプロも協力的です。ハナコの岡部(大)さんなんかは、バラエティ番組で忙しいなか、朝ドラ『エール』(NHK)と『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の2本に出演している。これはナベプロの全面的サポートがあってこそだと思います」(同)

 一方、芸人の俳優仕事に必ずしも協力的ではないのが、吉本興業だという。

「吉本は、売れっ子芸人でもスケジュールが空くと、自社劇場の出番で埋められてしまい、ドラマ撮影の時間が取れないというケースが多い。最近俳優仕事が増えているオリエンタルラジオの藤森慎吾は、コンビでの劇場出番がほとんどないからこその結果ですしね」(同)

 劇場仕事を優先する吉本だが、“役”によっては俳優としてのオファーを受けることもあるようだ。

「2020年1月クールに霜降り明星のせいやが『テセウスの船』(TBS系)に、粗品が『絶対零度』(フジテレビ系)にそれぞれ出演しましたが、いずれも重要な役柄だったから、オファーを受けたとのこと。特にせいやについては、物語の最重要人物なので、劇場出番を削ってでも出る価値があったとの判断があったのでしょう。裏を返せば、せいやが重要な役どころではなかったら、劇場出番を優先して、粗品のドラマ出演もなかったかもしれません」(お笑い事務所関係者)

 そんな吉本芸人の中で、今もっとも俳優オファーが多いと言われているのが、EXITの兼近大樹だ。しかし、兼近はまったく俳優仕事をしていない。その事情を前出のお笑い事務所関係者が語る。

「兼近の場合、ゴールデンタイムのドラマや全国公開映画の主役クラスでない限り、俳優オファーは受けないという方針になっているようです。吉本としては“安売りをしない”ということのようですが、兼近本人はどんな役でもいいから俳優をやりたいと考えていて、そのあたりにちょっとした齟齬があった様子。しかし、ようやく11月公開予定の映画『十二単衣を着た悪魔』で映画初出演が決まりました。主役ではないものの、共演は伊藤健太郎や伊勢谷友介といった一流どころ。原作が内館牧子、監督が黒木瞳とあって、大作になりそうです」(同)

 一方で、演技力もないまま、下手に俳優仕事をして評価を下げる芸人も少なくない。そういう意味では、俳優仕事に対して慎重な吉本は賢明なのかもしれないが……。

「ドラマ関係者からは“吉本は芸人を高く売りすぎている”という声も多い。だから結局、人力舎やナベプロのように協力的な事務所のタレントに仕事が集中するんですよね」(前出・テレビ局関係者)

 俳優芸人における“非吉本優位”の現象は、まだまだ続きそうだ。

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最終更新:2020/08/13 10:00

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