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週刊誌スクープ大賞

菅義偉政権で“強権政治”から“恐怖政治”へ…富裕層は優遇され貧しい者はさらに貧しくなる!

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

 さて、11月の大統領選について。バイデン優勢、トランプ敗色濃厚という日本の見方は、どうやら違うようだ。

 ニューズウイーク日本版で、ビル・パウエルは、新型コロナウイルス蔓延によって、唯一のウリだった好調な経済が打撃を受け、バイデンの支持率はトランプを圧倒していた。

 警察官による黒人残虐死をきっかけに、警察の友人とみなされたトランプは、ますます支持が落ち込むかと思われた。

 だが差別反対の運動が全国に広がると、抗議行動が略奪や警察署への放火を含む暴力的な騒乱となり、市民の間に不安が広がっていった。

 トランプと彼寄りのメディアFOXニュースなどは、「法と秩序」を盾に激しい民主党批判を繰り出した。

 また、この問題について語ろうとしないバイデンは、暴力を容認しているように見え始めたという。その結果、トランプとバイデンの差は、「統計的な誤差の範囲内」(パウエル)にまで縮まってきているそうだ。

 パウエルではないが、コロナのために、投票の多くが郵送になる可能性もあるが、不正な投票や、投票に行けなくする方策など、トランプ陣営は様々な手を考えており、トランプ再選の可能性が高まってきているようだ。この大統領選、韓流ドラマよりも面白いかもしれない。

 俳優であり実業家でもあった伊勢谷友介(44)が、大麻取締法違反容疑で逮捕された。

 伊勢谷の自宅マンションから、乾燥大麻7.8gが発見された。それ以外に全部で20.3gもあり、本人以外にも誰かが吸っていたのではないかと見られているそうだ。

 フライデーによると、取り調べには、「弁護士が来てからお話しする」と落ち着いていたという。伊勢谷の部屋には女性モノの生活用品があり、同棲していた形跡があったという。

 また、全国紙社会部記者は、家宅捜索開始から逮捕まで1時間半しかかかっていないから、恋人など伊勢谷に近い人物の協力があったからではないかと見ている。

 独身である伊勢谷の女性関係は派手だったようだ。フライデーによると、広末涼子、吉川ひなの、長澤まさみなどと浮名を流していたという。

 女性の中には、彼は超ドSだという者もいて、伊勢谷の表と裏の顔が、これから明るみに出てきそうだ。

 伊勢谷は東京藝大、それも現役合格。だが、当時からあまりカッコ良すぎて、こんなこともあったと、文春オンライン(9月12日)が報じている。

「女の子のあいだで、もちろん伊勢谷さんは人気でした。それで、ある時伊勢谷さんの一つ下の学年の女の子が勇気を振り絞って、伊勢谷さんに告白したんですよ。『付き合ってください』って。すると、伊勢谷さんは一瞬ぽかんとしたあと、ものすごく高飛車に、『バカかお前? なんで俺がお前と』って言われて断られてしまったんです。なにもそこまで言う必要ないじゃないって、仲間内では非難囂々。彼女はすごく傷ついたみたいでした。仲間内では仲良さそうによく大騒ぎしていましたけど、外から見ると、すごく傲慢で近づきにくい人だったのをよく覚えています」(一学年下のA子さん)

 また、別のある同級生は『当時から、一部のグループが大麻をやっているのではないかという噂はあった。伊勢谷くんがやっていたかどうかは知らないけど、とにかく彼は良も悪くも話題の中心にいる人物でしたね』と語った。

 あまりカッコ良すぎても、人間性に問題があり、大麻では、これからが大変だ。

 さて、新型コロナウイルスもようやく峠を越えたのではないかと思わせる日々が続いているが、安心してはいけないと檄を飛ばすのは、お馴染み「8割おじさん」こと西浦博京大教授だ。

「いまは野球で例えるならば、二回表の新型コロナウイルスの攻撃が終わり、二回裏に入ったところです」

 と、先はまだまだ遠いと宣うのだ。特に秋以降、インフルエンザが流行すると大変だそうだ。

「コロナとインフルエンザは発熱や咳、呼吸が苦しいなど初期症状が似ている。そのため、二つが同時に流行したら、どちらの初期症状かわからず、コロナ感染者を追跡することが困難になり、流行を制御するのに大きな影響が出ます」

 仰ることはごもっともだが、そこを何とかするのが専門家ではないのか。

 コロナの恐怖煽り派の筆頭は、西浦教授と、『モーニングショー』(テレ朝系)だとすれば、彼らを批判し、「冷静になれ」といい続けているのが新潮である。

 小池都知事の強権的ないい方に異を唱え、『モーニングショー』のコメンテーターたちの恐怖を煽って視聴率を稼ぐやり方を批判してきた。

 私も同感するところが多いが、今号では、コロナ禍でも、日本の「死者総数」は減っている、心配することはないと報じている。

 たしかに、8月25日に発表された厚生労働省の「人口動態統計」によれば、今年の6月の死者数は、速報値で昨年同月より1931人減って10万423人である。

 さらに緊急事態宣言が出されていた5月も、3878人減って10万8380人なのだ。

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸教授は、

「多くの人が命を落とすような病気ではないと、この数字からも明確にわかります。(中略)総合的にみれば、新型コロナウイルスはインフルエンザより怖くないと思います」

 肺炎球菌で亡くなる人が年間約2万人。入浴中に亡くなる人も約2万人いる。

 それに比べれば、圧倒的に少ないのだから生活を元通りに戻せという新潮の主張は、性急だと思うが、こうした数字を含めて、政府や地方の首長たちが、行きあたりばったりではなく、国民に説得力のあるコロナ対策を今一度、検討、説明すべきだと思う。

 ところで、ニュースを聞いていて、これほど腹が立ったことはなかった。飛んで行って母親をぶん殴ってやろうと思ったぐらいだ。

 9月3日の午後12時半過ぎ、香川県高松市内の路上に停めてあった白色のBMWの車内から、6歳と3歳の姉妹が死亡しているのが発見された。

 その日高松市内は観測史上最高となる37・6度を記録した。それなのに母親の竹内麻理亜(26)は、2人を車に置き去りにして、15時間もの間飲み歩いていたというのだ。

 それも文春によると、3軒目では不倫相手と合流し、男の自宅へ行っていたというのだから、母親失格の前に人間失格である。

 この母親、高校中退して、とび職をやっていた現在の夫と知り合い結婚。14年には土木建築会社を立ち上げ、業績を伸ばしていたそうだ。

 着るものが派手になり、白のBMWを乗り回し、不倫に溺れ、子供2人を車に放置して死なせてしまった。亭主の心中いかばかりであろう。

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