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週刊誌スクープ大賞

安倍政権が歴代最長に…長いだけで何もレガシーのない不思議な政権として歴史に刻まれることに

「週刊文春」(文藝春秋)2020年8月27日号より

今週の注目記事・第1位「安倍総理『吐瀉物に鮮血』の緊急事態!」(『週刊新潮』8/27日号)「安倍『眠れない』年内退陣Xデー」(『週刊文春』8/27日号)「安倍首相『本当の容態』」(『週刊ポスト』9/4日号)

同・第2位「『アジアの金融センター』誘致で私利私欲『安倍政権』の悪い奴ら」(『週刊新潮』8/27日号)

同・第3位「安倍晋三が“絶縁”した『もう一人の祖父』」(『週刊ポスト』9/4日号)

同・第4位「『カジノ疑獄』証人買収犯と『長嶋一茂』の深い関係」(『週刊新潮』8/27日号)

同・第5位「渡哲也、裕次郎夫妻の呪縛と吉永小百合との悲恋」(『週刊文春』8/27日号)「『渡哲也』秘せられた死―-悲願の『石原プロ解散』で力尽き……」(『週刊新潮』8/27日号)「渡哲也さん〝幕引きの美学〟支えた同窓生妻との辛苦49年」(『女性自身』9/1日号)

同・第6位「露呈した小泉進次郎環境相の無策―-モーリシャス島での重油大量流出事故」(『フライデー』9/2号)

同・第7位「吉村知事<ヤバい発言>はイソジンだけじゃなかった!」(『週刊文春』8/27日号)

同・第8位「死の前夜も松岡茉優と話し込み……三浦春馬『最後の現場』」(『週刊文春』8/27日号)

同・第9位「GLAY・TERU&PUFFY亜美、別居疑惑直撃―-謎のタワーマンション」(『フライデー』9/2号)

同・第10位「『半沢直樹』テレビには映らない舞台裏」(『週刊新潮』8/27日号)

【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!

 今週は現代が合併号でお休み。

 今週の話題は、安倍首相の慶應大学病院への2度の“入院”である。

 今朝(8月24日)の病院へ行く車中の表情などは、すっかり病人である。これまで張ってた気が一気に緩んでしまったのであろう。

 人間というもの、一度緩んだものをもう一度戻すのは簡単なことではない。ましておや、首相という重責なれば、不可能かもしれない。

 どうしてここまで追い詰められたのかは、後でじっくり触れるとしよう。

 まずは新潮から。

 7年ぶりに続編が放送されている『半沢直樹』(TBS系)が好調である。長い空白期間。銀行員のイメージが当時とは異なり、エリ-トというより斜陽サラリーマン。主役の堺雅人に当時の輝きがないなどの理由で、私は、それほど視聴率をとれないのではないかと思っていたが、脱帽である。

 続編がなかなかできなかったのは、新潮によれば、堺が所属する田辺エージェンシーの意向で、堺に強烈なキャラクター色がつくのを嫌がったそうだ。

 それに、演出を務める福澤克雄監督との間で、演技のことで溝が生まれ、そのための和解に時間がかかったことも、延びた理由だという。

 前回は堺の「倍返し」が流行語にまでなったが、今回は香川照之が放った「施されたら施し返す。恩返しです!」が話題らしいが、私にはピンとこない。

 フライデーから1本。「GLAY」のボーカルTERU(49)と「PUFFY」の大貫亜美(46)夫婦が破局しているというのだ。

 TERUは結婚していたが、亜美と出逢って大恋愛の末、02年に再婚したそうだ。破局の理由は、亭主がピュアソウルの持ち主で、彼女がついていくのが大変だったからというのだが、今一つピンとこない。

 まあ、18年も一緒にいれば、飽きもくるし、嫌なところも目に付く。カネには心配ないのだから、無理して残りの人生を無駄に生きることはない。別れろ別れろ! オレだって別れたいけど、先立つものが……。

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