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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 鈴木杏、吉田鋼太郎セクハラ告発

鈴木杏、吉田鋼太郎“ディープキス”告発で視聴者が憤慨「セクハラ案件」「逮捕しろ」

『行列のできる法律相談所』日本テレビ公式サイトより

「法律番組」で、この話題をただの笑い話にして良かったのか?

 9月27日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に女優の鈴木杏が出演。12年間の舞台でディープキスしてきた大物俳優の実名を明かし、視聴者を驚かせた。

「鈴木によれば、その俳優が吉田鋼太郎であると実名で暴露しました。鈴木が彼に軽くキスをして部屋を出ていくというシーンでのこと。本番で吉田がいきなりディープキスをしてきたため、鈴木は舞台終わりに楽屋にクレームを言いに行ったそう。しかし、吉田は悪気もなくへらへらしているだけ。鈴木が『なんで(舌)入れた?』と問い詰めたところ、『なんか日常的に(キス)してたら、(役として)そういう日もあるかな』と言い訳されたといいます」(テレビ誌ライター)

 鈴木は「前の日のお酒が残っていただけなのでは」と推測してフォロー。吉田については「信頼関係があるので、別にそれで嫌いとかにはならない」と、以降も共演しているという。しかし、「普通にセクハラ案件じゃないの?」「当時21歳の女の子にディープキス……気持ち悪すぎ」「吉田鋼太郎を逮捕しろ!」などと批判が殺到する事態となっている。

「吉田は2014年のNHK朝ドラ『花子とアン』でも、アドリブで仲間由紀恵のおでこにキスしたことも。女癖の悪さは有名ですから、つい“日常”が出てしまったのかもしれません。鈴木は子役から実力派女優として頭角を現し、ポカリスエットのCMなどにも出演するアイドル的な存在でもあった。

 いくら仕事とはいえ、まだ若い時に当時49歳のおじさんに舌を入れられたことはショッキングだったはず。今なら間違いないくセクハラ案件だと思いますが、せっかくの法律番組なのですから、演技中にアドリブで舌を入れてきた俳優をもし訴えたら罪になるかどうか、誰か聞いてみてほしかったですね」(芸能記者)

 女優のセクハラ被害を笑いにしているだけの「法律相談所」には、絶対に行列はできないように思うのだが……。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/10/01 13:00
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