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阪神、社長解任の“お家騒動”余波で矢野監督解任が確定か?

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

阪神、社長解任のお家騒動余波で矢野監督解任が確定か?の画像1
ファンは何を願う…(「写真/GettyImages」より)

 プロ野球、阪神タイガースの揚塩健治社長が9日、辞任することを発表した。後任は決まっておらず。シーズンの真っ最中にも関わらず事実上の“空席”の非常事態に陥った。

「ファンの皆さまには大変ご心配、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」。この日の午後に行われたという会見で揚塩社長は選手、関係者が2度も新型コロナウイル       スに大量感染したことを謝罪。自ら責任を取ることで事態の鎮静化させる意図を語ったが、球界OBは「事実上の解任。すでに秋始めごろから首を切られる話が業界内で流れていた。節目も報道陣に対応しないなど、評判はとても悪かった」と話す。

 一部メディアではタイガースのグループ会社のトップ、阪急阪神ホールディングスの角和夫代表取締役会長CEOが「ケジメをつけよ」と発信したことで「一気に騒ぎが大きくなり、社長解任となった。後任人事が決まっていないのが慌てふためいた何よりの証拠」(同)と指摘するが…。

 何度も繰り返された恒例の阪神タイガースのお家騒動が今後、思わぬ方向に飛び火する可能性もある。

「矢野監督を任命したのは揚塩社長。言わば指揮官は後ろ盾をなくした同然です。チームは現在セ・リーグ2位ですが、少しでも連敗すれば一気に4位以下のBクラスに転落する危険性がある。矢野監督は今年、3年契約の2年目ですが過去にも任期途中に解任された監督は他球団も含めて数多くある。何より、まだ公式戦が20試合以上あるのに球団トップが消えるなんて、選手はシラケますし監督のモチベーション維持も難しくなる。球団の騒動が現場に水を差せば成績を残せず、同じく解任騒動が必ずや発生する」(同)と予想する。

 阪神がいつまでたっても一枚岩になれないのは、こうしたゴタゴタがいつまでたっても収まらないほかならない。

最終更新:2020/10/11 13:00

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