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チョコプラはなぜおもしろい? モノマネリズムMCボケツッコミ2人がすべてこなす「70点の笑い」

文=檜山 豊(ひやま・ゆたか)

チョコプラはなぜおもしろい? モノマネリズムMCボケツッコミ2人がすべてこなす「70点の笑い」の画像1
チョコプラ

 今売れている芸人で好感度が高いといえば、誰もがサンドウィッチマンを思い浮かべるだろう。

 あの強面の外見とは裏腹に、比較的丁寧な口調で嫌味がなく、そして笑い自体も健全。まさに良いギャップで好感度を得ている。

 では好感度が高い”若手”芸人と言えば誰だろう。

 若者だけではなく、大人から子供まで幅広い世代に受け入れられている若手芸人。僕が真っ先に思い浮かべるのは『チョコレートプラネット』だ。

 独特な世界観のコントを武器にキングオブコントの決勝へ3度も進出し、IKKOさんや和泉元彌さんのモノマネでも知られ、さらにはキャッチーな曲調と真似しやすいステップで2019年を代表するリズムネタとなったTT兄弟も大人気となりCMにまで器用された。

 今、最も愛されている若手芸人と言っても過言ではないだろう。

 ほかにもシソンヌやハナコのような、同じくらいの芸歴の若手が、同じタイミングで活躍し始めたにも関わらず、なぜチョコプラが他の芸人より支持され、数多くの番組に出演しているのか。

 元芸人目線でその理由を分析してみると、それは”圧倒的バランス”であると、僕は思う。

 世間的には、和牛と言えば漫才、パンサーの緒方と言えばリアクションのように何かひとつ飛びぬけた武器がある。そんなイメージだと思う。

 実際に僕自身たくさんの芸人を見てきたが、先輩後輩問わずそういったタイプの人間が多く、言葉を選ばずに言うとまさに「社会不適合者」。しかしそんな人間が舞台の上で武器となる能力を発揮し観客を笑わせる。

 僕自身を思い返してみると、お笑い芸人として求められることをある一定の水準でこなせたが、武器になるような飛びぬけたものは無く、ひとつの武器で戦っている芸人の姿に嫉妬し憧れた。

 しかしチョコプラは、そんな僕の考えをひっくり返したのだ。

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