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Kダブシャインが語るトランプ論Part 1 大統領選目前、異論!暴論!「ドナルド・トランプを支持するまで」

逆風と戦う姿勢に次第に……

 いざ大統領選で当選したあとも、あらゆるバッシングが巻き起こったよね。日本で同じことが起きていたら、間違いなく辞任する流れになりそうなところを、トランプは全部反論してきた。俺自身、当選後もまだ100%支持する感じではなかったけど、「このおじさん、しぶといな」って見方から、ほんとに「戦ってるんだな」って考えに変化していった。確かに口も態度も悪く、粗野でぶっきらぼうに対応する映像がバッシングの対象になってたけど、「史上最悪の大統領だ!」とか「差別主義者め!」とか言われ続けたら、そりゃイヤな態度に出てしまうことがあってもおかしくはないよね。

 実際に応援したいと思う気持ちになったのは、北朝鮮のミサイル事件の時期。2年前の夏ごろ、THAADやPAC3(迎撃ミサイル)だJアラート(全国瞬時警報システム)だで、いつ北朝鮮からミサイルが飛んできてもおかしくない緊張状態において、金正恩に働きかけ、北朝鮮からの周辺国への攻撃予告を丸く収めたのは、紛れもなくトランプだったからね。それで、この時に「トランプは本当に戦争をやりたくない大統領なんだ」とも感じた。

 例えば、中東やテロとの戦争でも、イランの(ガーセム)ソレイマニや、ISISの最高指導者である(アブ・バクル・アル)バグダディを殺害したことに関して、相手国に威嚇するための攻撃や、戦争を仕掛けるわけではなく、本当の元凶になってる悪党だけを特定して狙って倒す、というやり方からもその思想はうかがえる。「必要のない戦争に行って、落とさなくていい命を失ってきた」っていう軍人やその家族の悲しみを、トランプはわかってるんだよ。大統領は軍人たちにとっての最高司令官なわけだから、兵士の命を大切に考えていることは、もっとも信頼に値することだよね。だからこそ、今の米軍はトランプをはっきり支持している。

 そもそも「自分の愛するアメリカを救いたい」という気持ちで当選して、国全体の幸せを願う共和党保守派の代表として毅然とした態度を見せている。憎しみや戦争で繁栄しようなんてことは、さらさら考えてない。トランプは、自分を信頼して投票してくれた人たちとの約束を守ってるだけなんだよ。

Kダブシャイン
1968年、東京都生まれ。95年にキングギドラとしてデビュー。97年にソロ作『現在時刻』を発表。政治批判や社会問題などを積極的に取り上げ、唯一無二のMCとして知られている。Twitter〈@kingkottakromac〉Instagram〈kw5hine〉

最終更新:2020/10/31 17:06
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