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広瀬香美、『金スマ』で天才ゆえの苦悩「人生ってつまんないな」に視聴者が反響

広瀬香美、『金スマ』で天才ゆえの苦悩「人生ってつまんないな」に視聴者が反響の画像1
広瀬香美オフィシャルサイトより

 10月30日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に歌手の広瀬香美が出演し、天才ゆえの苦悩が明かして話題になっている。

 広瀬といえばSMAPと同時代にデビューし、90年代には「冬の女王」としてブレイクした人物で、今年は自身のYouTubeチャンネルにアップした「広瀬香美の○○歌ってみた」シリーズがネット上で大きな話題に。勢いよくピアノを弾きながら歌う姿が反響を集め、見事再ブレイクを果たした。

 そんな広瀬について番組ではその半生を振り返り、4歳の頃から近所のピアノ教室に通い始め、ピアノの先生に才能を見いだされて英才教育が始まったことを紹介。しかし、練習をしなければ家族全員夕食抜き、クラシック音楽以外は聴いてはいけないという過酷な環境だったことが明かされた。

 さらに、音楽教室で絶対音感を身につけたものの、喋り声や周囲からの環境音がすべて音階で聞こえてしまうようになってしまい、小学校時代には友人の「なおこ」ちゃんを「ミドド」ちゃんと呼び続けてしまったことも。

 スタジオではMCの中居正広が、「これ合ってるかどうか確認してもらっていいですか?」と言いながら、「ド~ミ~ソ~」と音階を口にしたが、聴いた瞬間、広瀬は大爆笑。「それは全然……。『シー、レー、ミー』ですよ」となにひとつ合っていないと指摘しており、中居は「本当に!? 俺、ずっとちっちゃい頃からこれがドミソだと思ってた」と呆然としていた。

「また、広瀬の作曲の才能は幼少期にはすでに開花していたそうで、デビュー後に発表した曲の中には子どもの頃に生み出されたものが多いことも判明。大ヒット曲『ロマンスの神様』も中学時代に作曲したものだということが明らかになりました。

 しかし、曲が生まれる瞬間は、いつも頭の中に怖い顔をした黒い音符の大群が押し寄せてきて、それを消化するために仕方なく書き出し、それが五線紙となり、メロディとなって作曲したとのこと。一方、作曲の後には必ず発熱や過呼吸などの体調不良が襲ってきてしまったといい、視聴者からは『天才は天才なりの悩みがあるんだな』『選ばれた人って感じ…』『天才にしか分からない苦悩を聞けた気がした』という声が聞かれました」(芸能ライター)

 才能が開花した幼少期について「人生ってつまんないな」「面白いことなんてないな」と思っていたことを明かした広瀬。YouTubeで楽しそうにピアノを弾きながら歌う姿とのギャップに驚いた視聴者も多く見受けられた。

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最終更新:2020/11/02 07:00
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