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石橋静河、四角関係からついに脱落…『恋あた』で魅せた”どこまでも健気な大人の女性”

この恋あたためますか』公式サイトより

 中村倫也×森七菜の火曜ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)の第8話が12月8日に放送され、世帯平均視聴率は9.7%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)と前回に比べて微増した。

 第7話のラストで、付き合うこととなった樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)。ある日、ふたりはデート中に浅羽(中村倫也)と北川(石橋静河)に出くわす。少しぎくしゃくしながらも、4人はおたがいをお似合いのカップルだと言って笑い合う。

 浅羽がはじめた移動販売車の評判は上々だった。一方、樹木はスイーツ開発で浅羽の方針をかたくなに守ろうとするあまり、課長の三田村(佐藤貴史)から注意を受ける。三田村は、会社の方針に従わない樹木のふるまいを社長代理の神子(山本耕史)に指摘され、このままでは樹木を守れないと危機感を募らせていた。それにも関わらず、再三にわたる注意に耳を貸さない樹木は、ついにスイーツ開発の担当から外されてしまった。

 落ち込む樹木は新谷に、初めてシュークリームをつくったときの気持ちが忘れられず、スイーツ開発は「社長がくれた夢」だと話す。新谷は、浅羽のことを思う樹木に気づきながらも、自分なりの方法で励まそうと奮闘する。樹木のことが気になる浅羽は、北川から樹木がスイーツ開発を外されたことを聞く。しかし、あくまでもなんでもない態度を装う浅羽に、北川の不安はさらにあおられていく。

 開発から外された樹木は、販促ツールを配布するために浅羽のいる上目黒店を訪れた。ぎこちない態度の樹木を、浅羽は「君がスイーツをつくって、俺が売る」「俺がつくりたいコンビニ、一緒につくってくれるんだろ」と叱咤する。そして、人々に待ち望まれるまでに成長した移動販売車の姿を見せることで、見事に樹木を奮い立たせるのだった。しかし、偶然にも北川は一連の光景を見ていた。

 北川は、浅羽と前に付き合っていたときから行きたかったという場所へ誘い、楽しいひとときを過ごす。そして、前に別れたときは後悔でいっぱいだったと話し、「今回はちゃんと拓実を好きになって、ちゃんと付き合えたって言える」「別れよう」「拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」と優しく告げた。翌日、別れたことを新谷に気丈に打ち明けるが、ついに「なにやってんだろ」と泣き崩れた。

 北川から突きつけられた自分の気持ちに動揺していた浅羽。しかし、ついに何かを決めたようにアルバイト先を飛び出す。そしてココエブリィ本社へ乗り込み、「君に会いにきた」と樹木の腕を掴むのだった。

 中村倫也が強い眼差しで森七菜を見つめ、いよいよ浅羽が樹木に対してアクションを起こすのかと思わせる第8話のラストシーンだった。

 かねてから、「ヒロインより共感できる」という意見の多かった北川が失恋してしまい、SNS上では「里保の気持ちを思うと切ない」「北川さんもみんなが幸せになるルートはないのでしょうか」「この四角関係において、北川さんが一番の被害者」など、同情の声があふれた。

 新谷とともに、いい人でありながら「報われない」「当て馬ポジション」と言われ続けてきた北川。ついにそれが現実となり、四角関係から脱落してしまったようだ。すでにドラマは最終章に入りつつあり、北川が浅羽と再びよりを戻したり、新谷と新しい恋に向かう余白はないように思う。いよいよ近づきつつある最終回では、恋の行方も気になるが、傷ついた北川のアフターケアもぜひしてほしい。

■番組情報
火曜ドラマ『この恋あたためますか』
TBS系/毎週火曜日22時~
出演:森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河、佐野ひなこ、利重剛、市川実日子、山本耕史 ほか
脚本:神森万里江、青塚美穂
演出:岡本伸吾、坪井敏雄、大内舞子
プロデュース:中井芳彦、黎 景怡
音楽:木村秀彬
主題歌:SEKAI NO OWARI 「silent」
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/koiata_tbs/

早乙女りこ(ライター)

東京生まれ神奈川育ちのフリーライター。映画・ドラマはジャンル問わず幅広く鑑賞しており、物語の展開を予想したり、役者の演技を複数作品で見比べたりすることが趣味。

さおとめりこ

最終更新:2020/12/09 17:50
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