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『有吉の壁』ご本人登場選手権が「FNS歌謡祭より出演者が豪華」と視聴者が喝采

『有吉の壁』日本テレビ公式サイトより

 12月9日に『2020 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の裏で放送された『有吉の壁』(日本テレビ系)が、ネットを中心に「ある意味FNSより豪華だわ」「もはやFNSが裏番組だと思ってる」と大きな反響を集めている。

 この日は、『歌祭りの壁を越えろ!3時間SP』と題し、「一般人の壁を越えろ! おもしろクリスマスのスカイツリーの人選手権」「なりきりの壁を越えろ!ご本人登場選手権」「賞レースの壁を越えろ! 男版 THE W」「ごちそうの壁を越えろ! 新旧対抗寿司ネタ大喜利」を放送。中でも反響があったのが“ご本人登場選手権”だ。

『なりきりの壁を越えろ!ご本人登場選手権』は、芸人が歌手になりきってステージで歌を披露するゆる~いモノマネ番組のような形式をとっており、“本人”として誰が登場するか分からないところも面白さのひとつ。トム・ブラウン、きつねによる「ももいろクローバーZ」のモノマネに対し“ももいろ(ピンク”つながりで「ピンクの電話」の清水よし子が登場したり、パンサー、ハナコによる「Foorin」のモノマネでは、響きが似ているというだけで“ひふみん”こと将棋棋士・加藤一二三が登場。有吉弘行も「何で?」「無理やり」と言いつつ、大爆笑していた。

「さらに、GAOのモノマネをしたチョコレートプラネット・長田庄平のパフォーマンスでは本物のGAOが登場。『最近、モノマネ番組より反響ある』という長田に対し、GAOも『今までの中で一番似てる』と太鼓判を押していましたが、ネット上でも『本物出てくれるんだ』『長田さんのGAO似すぎだし、本物出てきた!』と大盛り上がりでした。

 その後も、hitomiや元クリスタルキング・田中昌之など本物のアーティストたちが登場。裏では、アーティストが集結している本家・FNS歌謡祭が放送されていましたがネット上は『FNSよりご本人登場選手権の方が豪華じゃね』『バッタもんのFNS歌謡祭みたいで楽しい』『ある意味、コッチもFNS歌謡祭』『FNS歌謡祭見なくても満足』『FNSよりFNSしてる気がする笑』と大盛り上がりでした」(芸能ライター)

 そのほか、三四郎と四千頭身によるOffical髭男dismのパフォーマンスでは“ダンディズム”つながりでダンディ坂野が登場。三四郎・小宮浩信が「グッパイ~♪」と歌いだした時点で「あれで掴まれた。えぐいな」と有吉は大爆笑でしたが、視聴者も「ここでまさかのダンディ」「ダンディが来た」と爆笑。小宮は「一番最初、髭男爵さんにオファーしたんですけど、何の手違いかダンディさんが来ちゃって」と不満を口にしていたが、結果的に大正解だったようだ。

 毎回大きな反響を集めている「ご本人登場選手権」。FNS歌謡祭対抗番組として名物企画となりそうな予感だ。

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最終更新:2020/12/11 06:00
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