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菅義偉長男、総務官僚への違法接待疑惑はNTT代表へ――残すは首相辞任のみか

福島沖で大規模地震…日本全体で警戒を

 お次は「週刊ポスト」(小学館)の名物企画「MEGA地震予測」。これまで数々の大地震の前兆を捉えてきた測量学の世界的権威で、「MEGA地震予測」を主催する村井俊治東大名誉教授が、最大震度6強を記録した福島県沖地震の8日前(2月5日)、自身のツイッターで、警鐘を鳴らしていたという。

「ここ数日『どこで』は特定できないですが、大きな地震が起きる可能性のある異常や擾乱(おそらく前兆現象)が見られます。念のためこの1週間は警戒を怠らないでください」

 村井名誉教授が会員向けのメルマガではなく、公の場であるSNSで大地震への警戒を呼びかけたのは初めてのことだそうだ。

 また、気象庁が会見で福島県沖地震を東日本大震災の余震としたが、村井は「号外速報」で警鐘を鳴らした異常変動を、こう分析するという。

「東日本大震災以降、全国で地表の大変動が起きており、日本列島全体が不安定な状態で、特に東北地方の地表の動きは顕著です。10年前の余震ではなく、新たな地震の兆候だと考えるべきだと思います。3月下旬頃までは最大限に注意していただきたい」

 最新の予測で異常変動が確認されたのは「東北・北海道の太平洋岸」だけではないそうだ。

■北信越警戒ゾーン
新潟県にある基準点「松之山」で7.66cm、福井県にある「福井」で7.12cmの異常変動が見られる。

■首都圏警戒ゾーン
異常変動が東京の伊豆諸島や静岡の伊豆半島に集中している。
「隆起・沈降では、千葉県の基準点『千葉花見川』が隆起する一方、30kmしか離れていない同県の『富里』は沈降。高低差は広がり続けており、危険水域である6cmを超え、2月中旬には8.8cmとなった。
関東大震災などの例から見ても、もしも大地震が起きたら地盤が緩い都心でも被害が出ることが予想されるので要注意です」

■近畿地方警戒ゾーン
この地域は今回、初めて警戒ゾーンとなった。
「今年に入ってから岡山県北部で震度1以上の地震が30回近く起きている。小地震の頻発後に大きな地震が起きるというケースは少なくありません。
隆起・沈降では、本州最南端にある和歌山県の基準点『串本』が沈降し、同県の『龍神』との高低差は、危険水域の6cm近くにまで拡大しているので、注視しているところです」

 地震に対しては、常在戦場を心掛けておいた方がいいこと、いうまでもない。

 不倫で嘘といえば、本家本元は音楽プロデューサーの小室哲哉(62)だろう。

 KEIKOとの離婚が2月に成立したという。

 くも膜下出血を発症した妻・KEIKOの看病もせず、看護師と不倫していると文春が報じたのは2018年1月だった。

 小室はあわてて会見を開き、不倫を否定し、音楽活動から引退して妻と向き合っていくと語り、一時は世の同情を買った。

 だが、その後もKEIKOのところへは顔を出さず、昨年7月には乃木坂46に楽曲を提供して、本格的な活動を始めたようである。しかも、復帰が決まると愛人だった看護師をあっさり切ったという。彼女も小室に使い捨てにされた女の一人だったようだ。

 KEIKOは「健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう」努力していくといっている。彼女がステージに帰ってくる日が早く来ることを祈りたい。

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