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たこやきレインボー、メンバー全員が卒業──スターダストのアイドル部門の衰退が加速?

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たこやきレインボー

 5人組アイドルグループ「たこやきレインボー」が、5月9日のフリーライブをもって、メンバー全員でグループを卒業すると発表した。卒業後は、充電期間をはさんだ後に、5人全員で新プロジェクトを立ち上げる予定だという。

「ちょうど所属レコード会社のエイベックスとの契約が終わるタイミングだと言われています。今後メジャーレーベルで活動していくかどうかが不透明になったところで、一旦リセットするという形。また、今年1月のYouTube生配信で、メンバーの1人が悪意はなかったものの差別的表現を使ってしまうという騒動があり、グループのイメージが悪くなってしまったことも要因かもしれません」(レコード会社関係者)

 たこやきレインボーは、ももいろクローバーZや私立恵比寿中学が所属するスターダストプロモーションのアイドルグループとして2012年9月に結成した。ももクロ、エビ中らを中心に構成される、スターダストの女性アイドル部門『スターダストプラネット』の一員だ。

「スターダストプラネットは、2018年に正式に発足された部門で、ももクロ、エビ中などを軸に、複数の女性アイドルグループが所属しています。いわば、ハロー!プロジェクトや48グループ、坂道シリーズみたいな存在です。でも、現状はももクロとエビ中以外は、そこまでうまくいっていない。3番手のTEAM SHACHIも、それなりに固定ファンはいますが、世間的には全然ブレイクできない状態。たこやきレインボーも、ここ数年は頭打ち状態でした」(音楽関係者)

 そんななかでの、たこやきレインボーの“メンバー全員卒業”はスターダストプラネットにどんな影響を与えるのだろうか。

「もはやビジネスとして成長する未来が見えないのが正直なところ。たこやきレインボーの全員卒業を機に、一気にスターダストプラネット自体が店じまいへ進んでいく可能性もあるでしょう。そもそも、スターダストプラネットはハロプロなどに比べると、グループ同士の横断的な活動が少ないんです。だから、スターダストプラネットという枠組みそのものの存在意義があまりない。別にこの大枠を外したところで、何も変わらないのだから、もう取っ払ってもいいと思いますけどね。そうしたほうが、ももクロやエビ中も自由に活動できるのでは?」(同)

 女性アイドル業界における一大勢力になったかに見えたスターダストだが、どうやら王国を築くまでには至らなかった模様。このまま衰退していくのか、それとも巻き返しがあるのか、今後に注目だ。

浜松貴憲(ライター)

1980年生まれ、東京都出身。大学卒業後、出版社に入社。その後、いくつかの出版社を渡り歩いた末に、現在はフリーライターとして、テレビ番組、お笑い、YouTubeなど、エンターテインメント全般について執筆している。

はままつたかのり

最終更新:2021/04/22 13:00
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