爆笑・大田が東京五輪開催を猛烈擁護！ 雑な発言相次ぐIOCに疑問だらけの出演陣にくってかかる一幕も

エキサイトする大田と納得いかない出演陣との押し問答…

　これにりゅうちぇるは、国によっての言い回しの違いもわかると理解を示しつつも「ただでさえコロナ禍でピリピリしてるから、響きが、“え？ 今ここで？ アルマゲドン？”」と反論。太田はすぐさま「でも！ 彼らも！ コロナでピリピリしてるのは世界中共有してるじゃない、コロナの怖さは！ 彼らだってコロナは怖いんです！ 日本に来るのが怖いんです」と猛反論した。

　岸が「だからと言って、彼らの発言、英語の原文読んでも、悪気は無いにしてもやっぱり無責任すぎますよね」と“欧米人特有の強い言い回し”という意見を否定すると、太田はさらに「だからつまり、日本で反対が起こってる。それに対して日本の政府に寄り添おうとしたとするなら、責任は日本にあると思うの。IOCじゃなくて。日本政府がやるって言ってるんだから、彼らがこの発言をする訳なんです」と持論を熱弁。

　その後も、出演者から理不尽な振る舞いに見えるとIOC批判が出ると大田は「そう見えるならば、菅さんが“そうじゃないんだ。俺がやりたいんだ。日本がやりたいからIOCは僕をフォローしてるだ”ってことを覚悟をもって言わなきゃ駄目だと思う」と、終始IOC擁護に徹していた。

　この太田の意見に視聴者からは「太田はそっちの肩を持つのか」「なんでIOC擁護？」「太田さんの意見がよく分からない」と困惑の声が上がっている。

　IOCを擁護し、政府を批判するという不思議な立ち回りを見せた太田だった。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ