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手越祐也、石田純一と何が違う?田中圭「コロナ禍の20人誕生会」でまたしても酒絡みの失態

文=大山ユースケ(ライター)

手越祐也、石田純一と何が違う?田中圭「コロナ禍の20人誕生会」でまたしても酒絡みの失態の画像1
田中圭(写真/GettyImagesより)

 売れっ子俳優だからお咎めなし、とはならないようだ。

 7月20日、田中圭が新型コロナウイルス感染を発表した。ところが、その10日前に20人超が参加して田中の誕生パーティーが開かれていたことが7月28日配信の『文春オンライン』(瓶芸春秋)が報じ、コロナ禍で人との接触を控えるなど、我慢を強いられている世間から冷たい視線を浴びることとなった。

「報道によれば、会場となったのは田中の自宅マンションで、パーティーを主催したのは俳優仲間の眞島秀和、田中と同じ所属事務所の鈴之助の2人だったようです。田中は大の酒好きとあって、2020年8月には泥酔してタクシーで寝てしまい、料金の支払いができず、運転手に通報されて警察に保護沙汰になったことも。また、ドラマ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)の撮影現場では、二日酔いの田中を見かねた主演の石原さとみから説教されたやらかしエピソードもある。今回のパーティーがコロナの感染経路かは不明ですがが、またしても酒絡みの報道が出たことで、イメージダウンは免れない。主催者の眞島は自身も新型コロナに感染しているだけに、ネット上で批判の嵐となり、本人が謝罪コメントを出す事態となっています」(芸能ライター)

 警察沙汰になった時も、笑い話として切り抜けていた田中だが、「さすがに今回はネタでは済まされない」と語るのは、広告代理店関係者だ。

「実際、コロナ禍で遊びまわっていたことがバレた石田純一、山田孝之、手越祐也、山下智久は、世間から袋叩きになり、石田はいまだに芸能界を干され続け、当時、ジャニーズ事務所に所属していた手越、山下は活動休止処分を言い渡され、それがきっかけで退所しています。もし、同じような行動をした田中に何のペナルティーもなかったならば、『上級国民』『優遇されている』との反発の声が上がるのは必至。何よりもそうした反応をスポンサーは嫌がります。とりわけ、田中は『サントリー角瓶・角ハイボール』のCM契約をしており、酒絡みのネガティブ報道が続いたことで、降板となる可能性もありそう。現在出演中のドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ)をはじめ、今年はドラマ1本、映画3本が控えていますが、業界内では田中の評価は急降下。すでに決まっている仕事をこなした後は、徐々に仕事が減っていくのではないでしょうか」

 6月18日に公開された田中の主演映画『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』は、国内映画ランキングでは、初登場で9位と振るわず、「田中圭の演技がワンパターンで感情移入できない」など、本人の演技にも批判が出る始末。

 田中は人気にあぐらをかかず、心を入れ替えなければ、消えた俳優となってしまうかもしれない。

 

大山ユースケ(ライター)

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2021/08/02 12:00

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