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鈴木亮平が勝ち取った圧倒的な「現場からの信頼」 評価の高さは海外進出の障壁に?

文=久田萬美(ひさだ・まんみ)
鈴木亮平が勝ち取った圧倒的な「現場からの信頼」 評価の高さは海外進出の障壁に?の画像1
鈴木亮平Twitter(@ryoheiheisuzuki)より

 好評のなかで幕を閉じたTBS系ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。主人公の救命救急医・喜多見幸太を演じた鈴木亮平の評価がうなぎのぼりだ。

「『TOKYO MER』で熱血漢の救命医を演じたかと思えば、公開中の映画『孤狼の血 LEVEL2』では、狂気に満ちたヤクザの組長を演じるなど、その演技の幅の広さと役に対する真摯すぎるほどの姿勢で、日本のドラマ界、映画界に欠かせない存在となっています」(映画関係者)

 2006年に俳優デビューして以降、2014年のNHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫を演じ、2018年には大河ドラマ『西郷どん』で主人公の西郷隆盛を演じるなど、着実にキャリアを積み重ねている鈴木。しかし、当初は「あまり人気がない」との評価だったという。

「近い世代の俳優にいわゆる“イケメン系”が多かったこともあり、女性人気がイマイチだと言われていたんですよ。演じる役も変化球が多かったし、『鈴木亮平を使えば客が呼べる』というタイプの俳優ではありませんでした」(同)

 しかし、妥協しない役作りを実践し続けた結果、鈴木は現場スタッフからの絶大なる信頼を勝ち取ることとなった。

「役のために体重を増減させるのはもちろん、台本にない設定や背景も時間をかけてしっかり研究し、万全の状態で現場に入るそうです。そのうえで、鈴木亮平らしい存在感も見せつけるので、現場スタッフはその演技に思わず感動してしまう。イケメン系ではないけど、まるで昭和のスターのようなオーラもあって、スタッフみんなが惹きつけられてしまう。だからこそ、次々といい役でのオファーが絶えないということもあるのでしょう。つまり、現場に信頼される俳優です。だからこそ鈴木さんが出ればいい作品に仕上がるし、その結果として人気も追いついてきているということですね」(同)

 もはや日本国内で絶対的な評価を得ている鈴木。あとは、海外進出をするだけだという声も。

「WOWOWがハリウッドと共同制作するドラマ『TOKYO VICE』に鈴木の出演が決まったと一部で報じられていましたが、先日発表されたキャストの中に鈴木さんの名前はなかったんですよね。もちろん、今後サプライズのような形で出演する可能性はあるものの、少なくともメインキャストではないということで、ちょっと残念ですね」(ドラマ関係者)

 しかし、鈴木であれば“もっと大きな作品”への挑戦も可能ではないか。

「『TOKYO VICE』はアメリカでも配信されますが、WOWOWが制作に入っているので、どうしても“日本の作品”という色合いが濃い。鈴木さんであれば“完全ハリウッド制作”の作品に出演し、世界に向けてアピールできるのではないかという意見も多いんです。鈴木さんは英語も堪能だし、今すぐにでも海外進出できるはずですよ。ただ、そのためには今ある仕事をかなりセーブしなければならないだろうし、せっかく国内でたくさんのオファーがくるようになったのに、海外進出を決断するのは難しい。鈴木さんに期待する映画・ドラマ関係者も含めて、悩ましい状況ですね」(同)

 国内のドラマや映画で活躍する鈴木亮平も観たいし、ハリウッドの対策で大暴れする鈴木亮平も観たい……ファンからもそんな悩ましい声が聞こえてきそうだ。

久田萬美(ひさだ・まんみ)

久田萬美(ひさだ・まんみ)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

最終更新:2021/09/28 11:00

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