スマブラSPにソラ参戦決定！その頃SNSがさまざまな予想と考察で大盛り上がり！

　去る10月5日、任天堂の公式配信『【スマブラSP】最後のスペシャル番組』内にて、同タイトルのディレクターである桜井政博から、「最後の追加ファイター」が発表された。10月19日に配信予定の最後の追加ファイターは、『キングダム ハーツ』シリーズのソラだ。

　最後の追加ファイターを巡っては、ゲームファンがさまざまな予想をしており、一番人気とも言えるソラが登場する形になった。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』（スマブラSP）は、2018年12月にNintendo Switch用に発売された対戦型格闘ゲーム。初代の『ニンテンドウオールスター！ 大乱闘スマッシュブラザーズ』が1999年1月に登場して以降、Wii UやNintendo 3DSなど歴代の任天堂ゲーム機用としてシリーズ化されている。

　本シリーズのディレクターは初代から現在まで桜井政博が担当、彼は『星のカービィ』の生みの親としても有名だ。

　本作は「スマブラのために任天堂ハードを買う」層がいる、いわゆるキラータイトルの1つで、現在のところほかのプラットフォームでプレイすることはできない。それもそのはず、ゲーム内に登場するファイター（キャラ）が豪華かつ、よく権利処理できるなという顔ぶれ。

　今作のスマブラSPで見ると、マリオ、ゼルダ、ポケモン、どうぶつの森、スプラシリーズなど、世界的に通用する任天堂の有名タイトルのキャラが多数登場する。

　これら任天堂の人気シリーズに加えて、ソニック、ロックマン、FF、ストリートファイター、鉄拳などゲームファンでなくても一度は聞いたことのある他社の人気タイトルからもファイターが参戦。まさにメーカーやプラットフォームを越えたお祭り的なゲームでもあるのだ。

　実際、スマブラSP人気は発売から3年が経過しようとしている現在でも衰えておらず、ゲオが公開した2021年9月の中古ゲームソフト月間ランキングでも1位となっている。

　このスマブラSPに最後のファイターとして参戦が決定したのがソラ。ファンたちによる予想では、マイクラのスティーブなども上位に食い込んでいたが、『キングダム ハーツ』シリーズのソラで確定した。