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『モーリタニアン 黒塗りの記録』アメリカ政府の隠ぺいに立ち向かう人権弁護士をジョディ・フォスターが熱演!!

文=バフィー吉川(ばふぃー・よしかわ)

『モーリタニアン 黒塗りの記録』アメリカ政府の隠ぺいに立ち向かう人権弁護士をジョディ・フォスターが熱演!!の画像1
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 アメリカの女優、ジョディ・フォスターといえば『羊たちの沈黙』(1991)のクラリス役でアカデミー賞主演女優賞を受賞したこともあって、その印象が強い。ジョディがキャリアをスタートしたのは、3歳からであった。

 ドラマのゲストキャラクターやアニメ版『アダムス・ファミリー』(1973)の声優といった小さな役で経験を積み、1976年に『タクシードライバー』『フリーキー・フライデー』などで注目を浴びてからは、徐々に役の幅も広がっていき、『告発の行方』(1988)でもアカデミー賞を受賞している。

 近年は監督や製作などの裏方に回ることが多かったジョディが、人権派弁護士という立場でさまざまな障害を乗り越えていく映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』が2021年10月29日に公開された。ジョディは同作での渾身の演技によって、第77回ゴールデングローブ賞・映画部門の助演女優賞を受賞している。

<ストーリー>
 2005年、弁護士のナンシー・ホランダー(ジョディ・フォスター)はアフリカのモーリタニア出身、モハメドゥ・スラヒ(タハール・ラヒム)の弁護を引き受ける。9.11の首謀者の1人として拘束されたが、裁判は一度も開かれておらず、キューバのグアンタナモ収容所で地獄のような投獄生活を何年も送っていた。ナンシーは「不当な拘禁」だとしてアメリカ合衆国を訴える。時を同じくして、テロへの“正義の鉄槌”を望む政府から米軍に、モハメドゥを死刑判決に処せとの命が下り、スチュアート中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が起訴を担当する。真相を明らかにして闘うべく、両サイドから綿密な調査が始まる。モハメドゥから届く手紙による“証言”の予測不能な展開に引き込まれていくナンシー。ところが、再三の開示請求でようやく政府から届いた機密書類には、愕然とする供述が記されていた──。

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