風間俊介「間違いなくはしゃいでた」『VS魂』メンバー、生パフォの舞台裏に感動

　嵐の相葉雅紀がキャプテンを務める『VS魂』（フジテレビ系）。12月9日の放送では、『FNS歌謡祭 第1夜』（同局／12月1日放送）にて、出演メンバーが番組主題歌「New Again！　Again and Again！」を生でパフォーマンスした舞台裏が公開され、話題を呼んでいる。

　同番組は相葉を中心にキャプテン補佐の風間俊介、佐藤勝利（Sexy Zone）、藤井流星（ジャニーズWEST）、岸優太（King & Prince）、浮所飛貴（美 少年）がさまざまな対決企画に挑戦するゲームバラエティ。10月からは「番組主題歌制作プロジェクト」が進行しており、相葉が大好きなバンドであるサンボマスターの山口隆に作詞・作曲を依頼。11月18日放送では“戦い”をテーマにした前向きな応援歌が完成し、レコーディングもすませたことを報告していた。

　そして今回の放送ではまず、FNS歌謡祭当日にフジテレビのV4スタジオでリハーサルを行う6人の姿が。さらに本番前の「こんなことなかなかないですからね。家出る前、お風呂入ってきました」（風間）「本当決まってないから……どうなるか」（佐藤）「僕はカメラ逃さないので」（浮所）と各々、なかなかない機会に対して意気込みを見せる。

　その後は、FNS歌謡祭を見逃した視聴者のために、ステージでの映像が流されたのだが、CM中に挟まれた番組告知場面ではスタッフに「緊張してます？」と聞かれ、浮所は「めっちゃ楽しいっす」と笑顔で応答、すかさず岸が笑顔で「おーい、よく言うよな」と胸を叩きながらツッコんだり、相葉に「ちゃんと髪切ってきてカッコいい」と言われた風間が「FNS仕様だよ」とカメラにキメ顔をしてみせるなどの、本番前のメンバーたちの微笑ましいやり取りを垣間見ることができた。

　そして「New Again！　Again and Again！」の歌唱場面に。パフォーマンスの合間にはラフなリハーサル着でマイクスタンドを蹴る練習をしたり、レコーディングに奮闘するシーンなども流れ盛りだくさんな内容。本番終了後にはホッとした様子でハイタッチを決めスタッフにお礼を言う6人の姿や、音楽番組に出演したのは18年ぶりだという風間が「ひとつ言えるのは、間違いなくはしゃいでた」としみじみしながら生パフォーマンスを楽しんだことを報告する場面なども流れたのだった。

　番組を飛び出した場所でも、6人が絶妙なチームワークで支えあいながら「生パフォーマンス」という戦いに挑んでいたことがよくわかった今回の舞台裏密着のVTR。

　普段はソロやグループで活躍する個性豊かな6人が生き生きと楽しげに楽曲を歌い踊る姿はやはり眩しいものがあり、本番組の放送後にはサンボマスターのドラマー・木内泰史も自身のツイッターにて「#VS魂」のハッシュタグとともに「本当みんなキラキラしてて、見てるだけで元気もらえるね」とツイートしていた。

　2021年1月3日の初放送からもうすぐ1年。主題歌も誕生、来週16日の放送には嵐の松本潤、1月3日の放送には嵐の二宮和也が出演することが告知されるなど上がり調子の本番組、ますます見逃せないといったところだろう。