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『激レアさん』西村知美のド天然ぶりにア然 芸能界の“ビジネス天然”を蹴散らす破壊力

文=木村之男

『激レアさん』西村知美のド天然ぶりにア然 芸能界のビジネス天然を蹴散らす破壊力の画像1
『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)Twitter(@geki_rare)より

 今でこそ「天然」という単語も一般的になったが、その元祖と言っても過言ではないのが西村知美。1980年代にデビューした西村は、アイドル時代から不思議な言動を繰り返して周囲の笑いを誘ってきたが、3月7日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、健在ぶりを見せつけた。

「西村が番組で披露したエピソードは4つ。『子供服を買ったら、胴回りがすごく狭い。よく見たら“小型犬(用)”と書いてあった』『夫の服を探していたらいいものがあり、服を引っ張って見ていたら、マネキンじゃなくて人だった』『岩風呂だと思って入っていたら池だった』など、どれも強烈なネタばかりでしたが、一番強力だったのは和食屋の話でしょう。

 西村がレストランを探していると、提灯が掛かっていて『○○家』と書いてあり、中でお寿司を食べている人がいるのを確認。入ってみたところ、お通夜の席だったという話です。オードリー若林とノブコブ吉村は大爆笑でしたが、ゲストの生田絵梨花は本当に驚いた様子で絶句。わずか15分ほどの出演でしたが、強烈な爪痕を残しました」(テレビ情報誌記者)

 これ以外にも、過去には「車で使う電気代は家に請求が来ると思い、エアコンを使うのを我慢していた」「チーズと切り餅を間違えた」「電化製品の説明書は読んでもわからないから、買った瞬間に捨てる」といったエピソードを披露してきた西村。

民放バラエティ番組の制作関係者は、「“本物”には叶わない」と。

「天然を売りにするタレントは少なくありませんが、本当に普段からド天然の人はなかなかいません。そもそも20年ほど前までは、芸人以外はテレビで面白い話などする必要はなかった。しかし明石家さんま、ダウンタウン、かつての島田紳助など、テレビ界がトークバラエティばかりになり、歌手や俳優も面白いことを話さなくてはテレビに出られない時代が来ました。

 そうなると、ウケるために手っ取り早いのは“天然”か“おバカ”、それに“毒舌”キャラです。そうやってキャラ付けをすればバラエティに呼んでもらえ、仕事が増える。生きていくためにキャラを演じている人は少なくありません。

 だからこそ、“本物”の西村知美の存在は際立ちます。デビューから30年以上経ってもルックスはちっとも変わっていませんし、老若男女への知名度も高い。テレビの視聴者もいい加減、ビジネスでキャラを作る芸能人に気付き始めていますから、彼女へのオファーは今後も絶えないでしょう」(バラエティ番組制作関係者)

 天然エピソードもドヤ顔で言われれば興ざめだが、西村の場合、おっとりとした口調で語るだけにインパクトはさらに倍増だ。キャラ作りする芸能人は、そろそろ淘汰される時代に差し掛かっているのかもしれない。

木村之男

木村之男

1972年生まれ、東京都出身。大学時代にライターとして活動し始め、出版社~編集プロダクションを経てフリーに。芸能・カルチャー・テレビ・広告業界などに精通する。趣味はテレビに映った場所を探し出して、そこに行くこと。

最終更新:2022/03/11 07:00

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