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ルヴァン新CMと伊野尾のやらかし、パクり合うテレビ局…週末芸能ニュース雑話

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堺雅人(GettyImagesより)

記者I 28日の放送でいよいよ最終回を迎える『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)。”劇伴の音量”や原作には無い恋愛要素の挿入など批判はありましたが、蓋を開けてみれば全話の世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は二桁超え。今期の人気ドラマとなっています。


 
デスクH 原作ファンのお怒りも多々あったけど、俳優陣の精度の高さでかなり得した気が。フジテレビの定例会見でも続編や映画化に関する言及があったけど、脚本はもちろん俳優陣をどこまで揃えられるかがポイントになりそう。
 
記者I 月9の復権を目指す上では安定して数字が取れるドラマの続編コンテンツはきっちり確保したいですもんね。その点では連絡が取りづらくなっているという噂の竹野内豊が主演を務めた『イチケイのカラス』(フジテレビ系)は暗礁に乗り上げているなんて話も。
 
 

デスクH さすがに前事務所を通せばやりとりできると思うんだけど、どうなのかね。竹野内は研音を独立しちゃったから事務所的に微妙かもしれないけど、『相棒』(テレビ朝日系)を卒業した反町隆史と”25年後のビーチボーイズ”なんて月9でやったら最高だと妄想しています。
 
記者I 面白そうだけど、実現はかなり難しそうですね(苦笑)。ドラマ関連の記事ですと昨年の大ヒット作『最愛』(TBS系)が民放公式テレビポータルTVerで最も再生回数が多かったとして「TVerアワード2021」のドラマ大賞を受賞。いよいよ、テレビ番組のネット視聴も本格化してきましたね。
 


 
デスクH さらに動画配信サービスとの競合が激化していきそうな感じもあるね。今後、制作費を海外配信でも稼いでいきたいというのはどこのテレビ局でも展望を持っていて”コンテンツ流通の最大化”は喫緊の課題でもあるから、TVerが海外視聴も可能になったり放送中のドラマをNetflixなどで同時配信する流れは加速していくだろうね。
 
記者I 3月26日に放送された日本テレビ系スペシャルドラマ『ダマせない男』は堺雅人が主演しましたが、SNSを中心に好意的な評価が散見されましたね。しかし、日本テレビに対して他局がやっかみ半分の不快感を持っているそうです。
 
 

デスクH まあ、『半沢直樹』があるからって香川照之みたいにTBSにべったりってならなくともいいでしょ。それにTBSも『ラヴィット!』で日テレの『有吉の壁』をパロっているわけだし。さすがにあそこまで露骨にやったら一言くらい断りを入れているだろうけど。
 

 

記者I 情報番組系ですと指原莉乃がMCを務める『ゼロイチ』(日本テレビ)は視聴率が低空飛行。”数字が悪くても引く手あまた”とされる指原も、いよいよ厳しいなんて話も聞きますが。
 

 

記者I それこそ『ラヴィット!』の麒麟・川島明みたいな超絶技巧の持ち主でもないんだから中居正広に近い”貫禄と人柄”で持っているようなMCだからなぁ。このままずっとMC業というのもなかなかツライところだと自分でも感じているとは思うし、なにか転機が近々アリそうな気も。
 

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