日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 乃木坂46池田&岡本&川崎のPR企画が実現!

『乃木坂工事中』待ってました! 池田瑛紗、岡本姫奈、川崎桜のPR企画。バレエ、絵画、フィギュアスケートと多才すぎる

川崎桜、“回転の強さ”アピールするも設楽統からツッコミ

 最後は川崎桜と遠藤さくらの「さくら」ペアが登場。ドキュメンタリー映像ではオーディションを受けたきっかけに遠藤の名前を挙げていた川崎だが、そんな2人がペアを組むのは運命的である。同じ名前であることからニックネームに悩んでいることを明かすと、設楽統がすかさず「ポキちゃん」という川崎の要素ゼロのニックネームを命名。川崎と関係ないとなれば、一体どこから来たニックネームだったのだろうか?

 そんな川崎は小学2年生からフィギュアスケートを習っており、“回転に強い”らしい。スタジオで目が回らないか検証することになったが、あえなく時間切れとなってしまった。しかし、バナナマンも「見たい」ということで特別に披露することに。三半規管の強さはいかほどかという期待を尻目に、目を回してよろけてしまう川崎。これには設楽からも「ちょっと目、回ってる」とツッコまれていた。20回転もしてよろけるだけでもすごいけれど、やっぱりフィギュアスケートの回転とはまた違うものなのだろう。

 最後は「ニックネームをどうするか」問題の話になり、設楽から改めて「BKS」はどうかと提案されると、川崎は「はい」と即決! 反応を見るに「BKB(バイク川崎バイク)」から取ったニックネームだとはおそらく気づいていない様だ。個人的には、賀喜遥香が提案した「らーちゃん」が、先輩の「さくちゃん」と差別化もできて一番よかった気がする。結局番組内では決まらなかったニックネームだが、川崎が担当した5月5日のブログでは「さくたん」と呼んでくださいと綴っていた。これからのアイドル活動においても重要なニックネームの問題が解決されてよかった……! これから「さくたん」の愛称が広まっていくことだろう。

 川崎に関しては、今回たった1分のPRということもあり、他の5期生と比べても個性が発揮できていないのが心残り。落ち着いたイメージとは裏腹に、ブログでは絵文字をいっぱい使って長文で自分をアピールしていたのが印象的だった。川崎もこれからゆっくり、自身の魅力を伝えてくれたら嬉しい。

川崎 龍也(アイドルライター)

2019年よりフリーライターとして活動しつつ、現在は都内にあるWEBメディアでも勤務。主にアイドルのコラムやインタビュー記事を書いています。noteでは毎週アイドルの楽曲レビューを更新中です。

Twitter:@ryuya_s04

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かわさきりゅうや

最終更新:2022/05/15 20:00
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