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島田秀平が占いを否定するかのような発言 長らく携わって来たからこそわかる危うさ

島田秀平が占いを否定!するような発言 垣間見える芸人としてのプライドの画像1
新道竜巳・画

 昨今占い師や相が見える、霊が見えるという芸人やタレントが、嘘のように増えてきていまる。私はもともとこういったものをまったく信じていません。だからといって、不明確なものを生業とする職業はお笑い芸人であってもさほど変わらないので、あくまでも自分は信じていない、ただそれだけのことです。

 そしてお笑い芸人であり、占いタレントでもあり、いわゆる先駆者ともなる島田秀平さんが、占いに対してあたらなる見解を語っていました。

 漫才コンビ号泣のメンバー赤岡典明、島田秀平としてRadiotalkというアプリで週に3日ほど企画をアップしている中で、2022年5月23日に配信された2人の会話が凄く聞きごたえがありました。ちょっと引用させてもらいましょう。

「占いが何で廃れないかを考えて、あることを思ったんで聞いてほしいんですけどね……だいぶオブラートにつつんで話しますけどね。だいぶ近しい親戚の女の子がいてね、まあ年下なんですけど結婚して子供もいるっていうね……ちょっとね、よくない事が続いちゃって。いうと旦那さんが突然亡くなってしまったんですよね。(中略)。で、そんなときに連絡をもらって……秀平君私の事占ってほしいんだって言うんですよ」

 と、身近な方からの突然の報告に戸惑ったことを話す島田さん。そもそも彼女が、占いが好きか嫌いかなんて話もしたこともなく、親戚の島田さんがあれだけ占い芸人として名を馳せていてもこれまでは、あっても占ってほしいとも言われたことはなかったそうです。

 もちろん、すこしでも癒しになるならばと、占いをしたそうなんです。ただ、辛い経験があったとはいえ、そこまで占いに興味がなさそうな方がなぜ突然、占ってほしくなったかのほうが気になってしまったそう。

「ちょっと前に家を建てたと……本当は家建てちゃいけないよって時期に建てちゃって。それも気にしない人だったんだけど、そう思ってたら自分も病気がちになったりと、で今回こうゆう事があって、旦那さんがなくなってしまうなんてことがあったから、やっぱりあれがよくなかったんだよね。だから自分も運もよくないんだよね。っていうことだったんですよ」、そう経緯が明かされたそうです

「結論を言っちゃうと、勿論あるじゃないですか家、方角がどうとか、風水でどうとか、時期がどうとかね。ただ普通のフラットな、元気な状態だったら、そんなん関係ないってわかるじゃないですか。(中略)俺が言っちゃうのもなんなんだけど。さらに、もっと言うとそうゆう占いってどうしても、何千年前に生まれてるものだったりするから、当時って今よりも寿命も少ないしね、で戦争とかもいくさで駆り出されたら少なくなっちゃうっていう今よりも死が近い時代だったから、結構平気で死相だとか、なくなってしまう、これ、こうなんだとか、あるんだけど、今の時代、全然そんな日本に住んでいたら、平和な世の中で、めったにないわけですよ、明日死んじゃうとか、昔だったらそうゆう事もありえた時代じゃん。だけどそうゆう時代でもないから、正直そうゆうのも当てはまってない、現代においてもそうゆうのが残っていて、気にしてしまう」

 と、占いが現代版にアップデートされていない場合があり、また弱っている人に影響を与えてしまうことに対して懸念を示していました。

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