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不動産価格の高騰、ついに潮目がきた!不幸にならない再開発の街購入(タワーマンション編)

タワーマンションは今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは

1.麻布十番の賃料やマンション価格の推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像4
麻布十番商店街入口

 再開発が今も行われている六本木や麻布台に近く、その影響を強く受けている麻布十番

 お隣の白金高輪でもタワーマンションがいくつか建ち、品川駅と繋がる予定になっており、今後も繁華街としての機能は強化されていきそうです。

●1-1.募集賃料の推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像5
参考:東京カンテイ発表の資料を基に作成

 過去5年間順調に成長してきており、2020年の新型コロナウイルスの影響を踏まえても家賃の下落が低く、安定感を感じます。

 ただ、現時点で都内の上限と思える、坪18,000円を超えており、ここから大きな成長は現時点で見込めません。

●1-2.マンション価格の推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像6
参考:東京カンテイ発表の資料を基に作成

 順調すぎるほど、毎年上がっています。

 ただ、募集賃料が高止まりのため、単価そのものには割安感はなく、今後どうなるのか、楽しみです。

●1-3.表面利回りの推移について

タワーマンション今後も買える?値下がりリスクが少ない駅の傾向とは?の画像7
参考:東京カンテイ発表の資料を基に作成

 後述する半蔵門等と比較しても、現時点で都心5区の標準的な利回りである3%に到達しています。

 ここからさらに値上がりするためには、住宅ローン金利の下落が必要と思えます。

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