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朝倉未来、メイウェザー戦に「パンチは僕のほうが重い」と自信

本番は接近戦で「最初から振り回していく」

 メイウェザーとの一戦はボクシングルールのエキシビションマッチとなるが、動画内ではその詳細について「70キロ契約」「3ラウンド制」「グローブは8オンス」と明言された。

 体重について、朝倉は「自分は(計量パス後に)当日77キロまで戻すんで。いまは79キロ。メイウェザーは普段72キロって言ったので、たぶんパンチは僕のほうが重いと思います」と発言。どうやら、いまのところ当日の戻し体重の制限などはないようだ。

 また、身長もメイウェザーが173センチなのに対し、朝倉は177センチで4センチ高い。身体的に有利なことから、会見で対面した時は「勝てる気しかしなかった」という。

 リーチはメイウェザーのほうが長いが、朝倉は「きれいな試合をするつもりはない」「(パンチを)もらいながら、とにかく当てにいく」「最初から振り回していく」などと語っており、接近戦を想定しているので大きな問題ではなさそうだ。

 ただし、竹原が「ふつうのボクシングをやったらメイウェザーには当たらない」と分析するなど、メイウェザーのディフェンス能力の高さは現役引退したいまも侮れない。実際、2018年のエキシビションマッチでは、軽量級でキックボクシング界随一のスピードを誇る那須川天心のパンチがまともに当たらなかった。

 だが、それだけに余計に「もし朝倉の重いパンチが当たれば……」と期待がふくらむ。今後は、元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志らの指導を受ける予定だという。

 当初は「総合格闘家がボクシングルールでメイウェザーとまともに戦えるわけがない」と揶揄されていたが、本番に向けて「もしかしたら一発あるかも」と想像させてくれるあたりが、朝倉のスターたるゆえんといえそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

最終更新:2023/03/30 19:07
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