中森明菜人気衰えず! NHKから『紅白』復帰のラブコール強まる

文=本多圭(ほんだ・けい)

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今年の紅白の舞台に“昭和の歌姫”は帰ってくるのか

 7月9日に放送されたNHK『伝説のコンサート 中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』が高視聴率を叩き出した“昭和の歌姫”中森明菜。早くもNHKが今年の『NHK紅白歌合戦』の出演交渉に乗り出したという情報が流れている。

 「このライブ映像はもともと4月にNHK・BS4KとBSプレミアムで放送されたものですが、すぐに視聴者から再放送の要望が殺到したそうで、それで地上波での再放送となったんです。すると、土曜日の16時半からだというのに、世帯視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大反響を呼んだ。昨年の『紅白』で過去最低の視聴率を記録したNHKは、汚名返上の切り札として、さっそく出演交渉に乗り出したそうですよ」(音楽プロデューサー)

 今年、デビュー40周年を迎えた明菜だが、2017年のディナーショーを最後に活動を休止。実兄が一部マスコミを通じて、連絡を取りたいと呼びかけているが、マネジャー兼恋人のK氏を通じて「会いたくない」と拒絶しているという。

「昨年末に90歳近くなる父親が大病を患ったときも、見舞いどころか、連絡もなかったそうです。家族間の溝は深く、明菜は95年に母親が亡くなった時点で、自ら中森家から籍を抜いているんです。そしてその断絶状態は、27年間続いています」(女性誌記者)

 なぜ、そこまで家族関係がこじれてしまったのか。

「明菜は、自分が稼いだ金を家族が使い込んだと思い、家族不信に陥っているんです」(前同)

 明菜は、かつて大手芸能プロ「研音」に所属。彼女を世に送り出した当時の事務所社長のH氏(故人)は、生前、親しかった筆者に、「明菜は金遣いが荒く、あればいくらでも使ってしまう。だから、家族の生活も考え、明菜に内緒で事務所から家族にお金を渡していた」と話していたことがある。

 ところが、89年7月、熱愛中だった近藤真彦との痴話喧嘩で自殺未遂騒動を起こしたことから、事態は一転したという。

 「緊急搬送された病院にいち早く駆けつけたのが、ジャニーズ事務所のメリー喜多川さんでした。そこで、明菜は“あなたは事務所に搾取されている”と言われたんです。メリーさんは、マッチとの痴話喧嘩の真相を隠蔽するために、嘘を吹き込んだんです」(生前のH氏)

 しかし、メリーさんの言葉を信じた明菜は、研音から独立。その後、何人もの芸能関係者ーなかには詐欺師まがいの女性や元暴力団関係者もいたーにいいように使われ、転落の一途を辿った。

 人間不信に陥った明菜は、2010年、体調不良を訴えて無期限の活動休止を発表。それでも、2014年に復帰し、12年ぶりとなる『NHK紅白歌合戦』を果たしたが、その後、17年のディナショーを最後に、再び活動を休止している。

 「都内の住宅街にあるマンションに住んでいると言われていますが、目撃情報はまったくありません。それだけに、ファンからは完全復活を望む声があがっています。4月と7月に2回にわたってNHKで放送されたライブコンサートの高視聴率は、いわばファンの声です」(明菜ファンの音楽ライター)

 一方、『NHK紅白歌合戦』は、昨年放送された第2部の番組平均世帯視聴率(関東地区)が34.3%と過去最低を更新。打ち切り説もまことしやかに囁かれていたが、そこで白羽の矢が立ったのが明菜だという。

「明菜が最後にテレビ出演をしたのが、14年の『紅白』です。スペシャルゲストとしてニューヨークから中継されましたが、その時、明菜を担ぎ出したプロデューサーは今も関連会社に在籍していますからね。彼を通じて、明菜サイドに出演交渉しているようです」(明菜所属のレコード会社関係者)

 “昭和の歌姫“を伝説にしないためにも、明菜の復帰に期待したい。

(文=本多 圭)

本多圭(ほんだ・けい)

本多圭(ほんだ・けい)

芸能取材歴40年以上、タブー知らずのベテランジャーナリスト。主な著書に『 スキャンダルにまみれた芸能界のトンデモない奴ら』など。

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最終更新:2022/08/25 14:30

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