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香川照之、世界のトヨタに見放され…ノーダメ予想から一転「芸能界追放」危機

文=佐藤勇馬

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香川照之(写真/GettyImagesより)

 日本を代表する個性派俳優の座から一転、香川照之が「降板ドミノ」によって窮地に陥っている。一時は「ダメージは最小限」「和解アピールで切り抜けた」ともいわれていたが、急転直下で「芸能界追放の危機」となってしまったのはなぜなのか。

 香川は歌舞伎役者・市川中車として活躍する一方、大ヒットしたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の大和田常務役などで日本トップクラスの名優と呼ばれるようになった。「クセの強い役は香川照之に任せておけば間違いない」と、業界内でも絶大な信頼を集める売れっ子俳優となっていた。

 そんな香川の運命が大きく狂ったのは、8月24日に「週刊新潮」(新潮社)が約3年前の「性加害」疑惑を報じたことだった。

 記事では、香川が2019年7月に東京・銀座の高級クラブの個室でホステス女性に対し、ブラジャーをはぎ取って同席した客らと一緒にそのにおいを嗅いで卑猥なことを言ったり、服の中に手を入れて胸を直でなで回したり、キスをしたりといった狼藉を繰り広げたと伝えられた。女性はショックでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症し、香川を止めなかった店のママを相手取っての訴訟沙汰にまで発展したという。

 香川の所属事務所は同25日に報道内容を事実と認めるコメントを発表し、香川は同26日に金曜MCを務める朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)で生謝罪した。

 ここで注目されたのは、各テレビ局やスポンサーの香川に対する対応だ。

 芸能界では、映画『蜜月』の榊英雄監督や、映画『愛のむきだし』などで知られる園子温監督、俳優の木下ほうからが「性加害」を告発され、その影響で業界から“追放状態”になる事態が相次いでいた。香川もそうなるおそれがあるが、押しも押されもせぬ売れっ子俳優で多数の企業CMに出演していることから影響が大きすぎるため、どこも当初は「様子見」状態となった。

 こうした時にいち早く動くイメージがあるNHKまでが、香川が出演する『香川照之の昆虫すごいぜ!』(Eテレ)と『香川照之の昆虫すごいZ!』(総合)について「現時点で放送変更の予定はありません」とコメント。ネット上では「このままノーダメージで終わるのか」「まったく影響なかったら怖すぎる」といった声が漏れていた。

 しかし、同31日には「デイリー新潮」(新潮社)が同じ高級クラブで香川が別の女性の髪の毛を「鬼の形相」でわしづかみにしていたことを写真付きで追撃報道。さらに「文春オンライン」(文藝春秋)が、松本潤が主演した『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』(TBS系)の懇親会で香川が女性スタッフの頭を殴打したと報じ、性加害だけでなく暴力行為の疑いまで浮上したことで潮目が変わっていった。

 そして、9月1日に事態が急転した。2019年から香川をオウンドメディア「トヨタイムズ」の“編集長”に起用していたトヨタ自動車が、CMの放送見合わせと年内での契約終了を発表したのだ。


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