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ももクロ高城れに電撃婚の裏で…Kマネの絶妙なマスコミ対策ぶり

文=黒崎さとし(くろさき・さとし)

ももクロ高城れに電撃婚の裏で…Kマネの絶妙なマスコミ対策ぶりの画像
5人時代のももいろクローバーZ、高城れには一番右(写真/Getty Imagesより)

 6日に発表された、女性アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにと、プロ野球北海道日本ハムファイターズの宇佐見真吾捕手の電撃結婚。芸能、スポーツマスコミ双方の取り扱いは概ね好意的だ。

「最初に発表をしたのは、ももクロの公式YouTubeチャンネルでの生配信で、高城が自分の言葉でファンに対して真っ先に結婚を報告。と同時にその場に『週刊女性』(主婦と生活社)の記者を招いて公開取材も敢行しました。芸能事務所が敵視する女性誌を取り込んだのはさすがですね」(在京テレビ局情報番組スタッフ)

 生配信には高城1人だけが出演したが、それを終えると宇佐見を伴って「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」「サンケイスポーツ」「スポーツ報知」「デイリースポーツ」「東京中日スポーツ」の6社の各編集局を駆け足で訪問。

「7日付の紙面やネット記事では、2人が編集局を訪れて、芸能デスクや記者に直接、結婚の報告をした旨が載っていました。今まで、1社だけ訪問したり、芸能人妻だけが訪れることはあったものの、夫婦そろって挨拶回りするのは異例で、かなり“考えられた”対応でしょう」(同)

 その戦略の裏にチラつくのは、長年ももクロのマネジメントを務めるK氏の存在。K氏はももクロに対して、恋愛を制限することはなかったという。そのため、いつの日かメンバーが結婚する時に備えて策を練っていたようだ。

「YouTube生配信で結婚発表しただけではオールドメディアであるスポーツ紙などはへそを曲げてしまいます。一方で、アイドルである以上、まずはファンに知らせるのが“筋”という部分があり、スポーツ紙だけを優遇すればファンも黙っていないでしょう。K氏は過去に、お騒がせ女優で有名だった沢尻エリカのマネジメント経験があり、芸能マスコミをどう使えばいいのか熟知している。今回は絶妙に両者を立てた形での結婚報告となった」(同)

 プロ野球選手と人気アイドルの結婚となれば注目度が上昇することは間違いないが……。

「もし今後、宇佐見選手が浮気したとか、夫婦仲が険悪になって週刊誌にすっぱ抜かれそうになった時でも、今回オールドメディアに貸しを作った形なので、“静観”させる口実をマネジメントサイドが得られたのは大きい。宇佐見も当面はももクロ側の意向に沿った立ち振る舞いをしなければならないでしょうね」(芸能プロ幹部)

 現役アイドルが結婚後も活動を続けるのは過去にあまり例がないこと。2人は令和の時代に新たな道を切り開くことができるだろうか。

黒崎さとし(くろさき・さとし)

黒崎さとし(くろさき・さとし)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。

最終更新:2022/11/09 06:00

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