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『ラヴィット!』でオープニングコーナーがいまいち盛り上がらず…厳しい現実も

文=大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

TBS系『ラヴィット!』ウェブサイトより

 17日放送のTBS系『ラヴィット!』でオープニングコーナーがいまいち盛り上がらず巻く事態となった。

 この日のゲストだった男性ブランコ・平井まさあきは「久びさなので初心を忘れず爪痕を残そうと思います」と挨拶。しかし、その言い方がいつも通りのマイペース口調だったため相方の浦井のりひろは「初手から無理そうな感じが…」と心配気味。同じくゲストのマヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)とレギュラーのニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)は「負けねえぞ」と息巻いていた。

 オープニングテーマは「オススメの穴が開いているもの」。

 スタジオメンバーはバウムクーヘン、ドーナツ、韓国鍋ナッコプセ、ドラえもんのブロックゲーム、ちくわサラダを紹介。それを試食したりゲームにチャレンジしていくのだがいまいち盛り上がらない。

 可愛らしい顔が描かれたドーナツを試食した際には、猛獣のようにかぶりついた村上に川島は「カメラさんも(カメラワーク)頑張ってくれたけどそんなにウケてないよ」と指摘。村上を真似た浦井には「浦井ちゃんあの子と遊んじゃダメ。自分のペースでボケた方がいいよ」と諭し、とどめに丸いドーナツを落とした嶋佐のドーナツを拾いに行き「三者三様零点ということで」と爪痕を残そうとするもいまいちハマらない後輩芸人をフォローしていた。

 最後に浦井は8の形をした駄菓子ハイエイトチョコを紹介。「両端に空いている小さな穴は何のため?」と最年少の横田真悠にクイズを出すと横田は「輪ゴムをかけてメガネにできる」と一発で正解。男性ブランコ、マヂカルラブリー、ノンスタイル・石田明、横田がハイエイトチョコをメガネにしてシュールな絵面でオープニングは終了した。

 時刻は8時31分。川島から「スタッフさんから『オープニングから盛りだくさんで押す押す』って言わたんですけど、めちゃくちゃ巻いてます」と明かされると、スタジオメンバーは「えーうそでしょ!」と驚愕。いつもは押しまくり、後半のクイズコーナーがカットされることが多いのだが「今日はクイズが2問あるのでがんばってください」と川島はクイズでボケて時間を調節するように暗にお願いしていた。

 同番組といえば番組開始からオープニングコーナーの尺が10分、20分、30分とどんどん長くなっていて、今ではロケコーナーを1本削り1時間のことも珍しくはない。その中でも、ハプニングやゲームや芸人たちの止まらないボケにより押すことが多々あり、一度はロケVTRを全て流せず急遽別の日に流すことになったこともある。

 珍しく巻く事態となったのだが、爪痕を残そうと空振りする芸人とクイズに一発で答えた横田だけが原因ではないよう。

 さすがにオープニングコーナーのネタが無くなっているのだ。

 この日、横田は韓国鍋ナッコプセを紹介したのだが、どこに穴が開いているのかツッコまれる。横田は「タコの吸盤」と答えるのだが穴は開いていないと川島から初の失格をくらってしまった。

 テーマは毎日被らないように考えられていて、「オススメの上がるもの」「涙が流れそうなもの」「世界一だと思うもの」と考えやすいものもあれば「オススメの紫のもの」「オススメの金のもの銀のもの」と今日の「穴が開いたもの」のように幅が狭いものまで。
ラヴィットレギュラー陣は番組開始時からほぼ変わっておらず、毎週テーマに沿って人と被らないものを考えるのは苦労するだろう。

 今日も狭いお題に、結果的にほぼ食べ物の紹介となり、試食して食リポの流れで特に盛り上がるところもなく、巻いて終わってしまった。

 また最近では、「行列で行けてない」や「インスタで見た」と食べてないものを紹介することもあり川島は「アンケートで書いて無理やり持ってこさせるのやめてください。プレミアムUber Eatsちゃうねんから」と注意を入れている。

「ツイッターやネットニュースでは評判のいい『ラヴィット!』ですが、視聴率では上がってきて入るもののまだまだ、他の朝の番組たちの中でも低い方ですs。リアルタイムだとまだまだ、2%代とかのときもありますからね。ほかがやらない企画や、お笑い好きには面白いネタを繰り出しまくっても、尖った番組が求められない朝帯で、存在感を示すのには、タフな仕事が必要なんだと、制作陣や他局のテレビスタッフは改めて思ってる次第ですよ。普通であることが求められる時間帯ってすごく難しいんですよね」(TVバラエティディレクター)

 このままのオープニングスタイルで今後も続けるようであれば、ネタ切れ待ったなし。何か進化が求められるのではないだろうか。

 

 

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

大沢野八千代(おおさわの・やちよ)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2022/11/18 08:00

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