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『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #33

『旅サラダ』中丸雄一、口からカボチャの種を永遠に吐き出すプチパニック状態「リスじゃないんだから!」

『旅サラダ』中丸雄一、『ベストアーティスト2022』直前に北海道でアツアツキャンプ飯を食らう熱い男の画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】のその後に・・・#16」より

 

『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」でリポーターを務めるKAT-TUNの中丸雄一。12月3日放送回で彼が訪れたのは、北海道白老町であった。

 前回まではつなぎだった衣装が、今回は冬仕様のダウンジャケットになっていて、さすがに安心した。極北の地に、暖かそうな格好で登場した中丸。厚手の上着が似合っているし、冬のユニフォームはこれで決まりだ。

 いつもより肌が白く、若干顔色が悪く感じられるのは寒いからだろうか? そんな中丸を、なんとまりもっこりがTwitter上で心配している。

ご当地キャラからも心配されるアイドルである。

中丸に飛んだ「フーフーして!」が、今回は違う意味

 心配されるのも無理はない。なんと、この日の白老町はマイナス4.5度だったのだ。

中丸 「手元に温度計があるんですけども、ただいまマイナスの4.5度ですね」
三船 「そんな寒いの!?」
中丸 「あったかいですね~」

「あったかい」を連呼し、言霊を信じている中丸。絶対、暖かくないはずだ。「あったかいですね~」と言っているけども、寒さからいつも以上に声を張っているのが証拠である。

中丸 「スタジオの神田さん! 本日、私がこの大自然の中で発掘するものは一体なんでしょうか!」
神田 「難しい質問だな、鮭!」
中丸 「鮭!? 川に入って鮭! とんでもねえ番組ですね」

 鬼みたいなアンサーを返す、MC・神田正輝。川に入って鮭はヤバい。さすがに、鮭はやめてあげて。

  この日、中丸が深掘りするのは冬キャンプである。同地で人気のキャンプ場「白老キャンプフィールド ASOBUBA」に中丸は訪れたのだ。しかも、彼がいるエリアは直火がOKな地点らしい。というわけで、火起こしにチャレンジする中丸。

 その辺にある木を拾い、ファイヤースターターで火を点けようとすると……ちょっとだけ火が点いた。あとは、息を吹き込んで火を大きくすればいい。スタジオからは中丸に声援が飛んだ。

勝俣 「息かければ」
向井 「フーフーして!」
三船 「フーフーだって!」

 普段、猫舌の中丸に飛ばすそれとは別の意味の「フーフーして!」コールだ。まるで、『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)みたいな中丸。しかし、なかなか火は燃え上がらない。たまらず、ASOBUBAの代表がキャンプ用のアイテムを手に協力してくれた。

代表 「これで火、点きますけど」
中丸 「なんすか、それ。文明の利器? 生放送ですから文明の利器を使わせてもらいますね」

 文明の利器を使うなら、もう普通にチャッカマンでいいんじゃないか? しかも、いろいろやっても火は点かずじまいだったし……。これぞ、生放送のリアルだ。

「えっと……すいません、点きそうにないんで、ちょっとゆっくりやっときます(苦笑)」(中丸)

 尺を気にし、素直にギブアップする中丸の機転である。

神田 「これさあ、『なかまる印』今日じゅうに終わるのかなあ(笑)?」
中丸 「フゥー、フゥー」

 神田の呆れ笑いを気にして、再びフーフーしている中丸。というか、今日じゅうにロケを終え、帰ってきてもらわないと困るのだ。実はこの日の夜、KAT-TUNは東京で『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』の生放送に出演予定だった。

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