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『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #36

中丸雄一、『旅サラダ』で猫舌リアクションの新境地を披露、おかしなテンションになる

中丸雄一、年内最後の『旅サラダ』で猫舌リアクションの新境地を披露、おかしなテンションになるの画像1
『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)公式YouTube「【発掘!ニッポン なかまる印】のその後に・・・#19」より

 2022年12月24日の『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)は、年内最後の放送。すっかり真冬なのに、相変わらず衣装が短パンの勝俣州和に目を引かれるが、彼の季節感のなさはいつものことである。

『旅サラダ』が年内最後ということは、KAT-TUN・中丸雄一がリポーターを務めるコーナー「発掘!ニッポン なかまる印」も、今回が年内最後ということ。この日、中丸が訪れたのは岡山県備前市日生町の漁港であった。

 というか、放送日の前日である23日、中丸はKAT-TUNとして『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の生ライブに出演していたはずである。彼らの出番は18時台だったため、夜が明ける前に中丸は岡山へ向かったのだろう。つまり、23日夜は『Mステ』に出て、翌朝は岡山で生中継をこなし、その翌朝は『シューイチ』(日本テレビ系)に出演というわけである……と思ったら、25日に『シューイチ』生放送はなかったようだ。セーフ!

尺を気にして、牡蠣剥きをすぐ諦める中丸

「メリークリスマ~ス! 本日はクリスマスイブということで、中丸サンタがおいしいものを紹介したいと思います!」(中丸)

 サンタの帽子にマスタード色の“なかまる印ダウン”を着込んでいた、クリスマスバージョンの中丸。サンタ丸の登場だ。

 中丸サンタが動くたびにサンタ帽のポンポンが揺れるのが気になるが、きっとこれも萌えポイントなのだろう。寒さで吐く息が白くなるあたり、サンタ感は増し増しだ。

 さて、今回は同市で穫れる「日生かき」を紹介するらしい。岡山でおいしい牡蠣が穫れるだなんて、筆者は知らなかった。ナイフで貝殻を開けると、厚みがあってぷりっとしていた身。殻からはみ出そうなほどのボリューム感だ。

 続いて中丸が向かったのは、漁港に隣接する牡蠣工場。中に入ると、途方もない量の牡蠣が! 想像の何倍もの貝殻が積んであり、大迫力だった。貝の身を剥くのは、職人さんたちの手作業である。

 この日、中丸はキャリア40年超の作業員で、御年81歳の柿本みゆきさんから“牡蠣剥き”のコツを教わるらしい。というか、「牡蠣」を捌いているのは「柿」本さんというシチュエーションが、「かき」と「かき」でややこしい。

 また、彼女の作業スピードが尋常じゃない速さなのだ。果たして、この域に中丸も近付けるのか?

中丸 「(牡蠣を持ちながら)これ、どうしたらいいですか?」

柿本 「これが表なんです。(牡蠣を裏返して)これが裏。(貝の割れ目にナイフを刺しながら)こういうふうに刺して」

中丸 「あぁ、“プルン!”と出てきた」

 今の簡素なコーチで、中丸はわかったのだろうか? というわけで、中丸が牡蠣剥きに挑戦する。

中丸 「裏と表を気にするのがいいみたいですね。え~っと、全然わかりません」

柿本 「(表は)こっち」

中丸 「(牡蠣を持ちながら)で、隙間にナイフを刺していく」

柿本 「(牡蠣を)テーブルに置いてください、手を刺して危ないから。(隙間が)わかりましたか?」

中丸 「え~っと、スタジオの皆さん。すいません、無理そうです」

 諦めるのが早い中丸。生中継は時間との戦いだし、器用な彼でも難しいくらい匠の技なのだろう。1ミリも剥けないまま、「なかまる印」前半戦は終了してしまった。ストロングポイントは通用しなかったけれど、自信喪失せず中丸には元気を出してほしい。

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