城下尊之の「フラッと芸能解説」

中居正広も病名は明かされず… 事務所はイエスマンばかり?

文=城下尊之(しろした・たかゆき)

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中居正広

 ベテラン芸能リポーターの城下尊之氏が、とかくあおり・あおられがちな芸能ニュースをフラットな目線で、おちついて解説!

――2022年から休養していた中居正広が、1月14日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で本格復帰しましたね。同日放送の「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)にも出演しています。

城下 そうですね。中居さんは、2022年7月に急性虫垂炎で入院。10月には体調不良のため『中居正広のキャスターな会』を欠席。いったんは復帰したものの、11月4日に約1カ月の休養を発表し、その後、2022年いっぱいの活動休止を明らかにしていました。

 12月放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)にVTR出演した際はかなり痩せた様子で「無理して出てきたのではないか」と心配されていましたが、1月14日の放送では休養前よりも顔色もよく、「元気そう、元気ですかね?」と自分でネタにしていましたね。充分に休養して「万全」となったので復帰したのでしょう。

――結局のところ、なんの病気だったのでしょうか。休養前、病状について「うやむやにしておきたい」と語っていましたよね。

城下 中居さん自身の口からは、病気について語られていません。中居さんが語らない限りわからない。2020年にジャニーズ事務所から独立して以来、彼のイエスマンしかない個人事務所で活動しているので、情報が漏れることがないんです。

――そうなんですね。病名については、休養前に「そういう時期が来たら、ユーモアを交えて話したい」ともコメントしていたので、そういう時期を待つしかないですね。

城下 中居さんとしてのイメージを保つため、このまま語らない可能性もありますが、そういうことになりますね。ところで、まだ年が明けてまだ2週間ちょっとというのに、2022年大みそかの『NHK紅白歌合戦』についてほとんど話題になりませんよね。

――確かにそう言われてみれば、何事もなかったかのようです。どうしてでしょうか。

城下 2021年大みそかの紅白は平均視聴率が34.3%(第2部)と「史上最低」を記録して大きな話題となりました。2022年は35.3%と1ポイント挽回。40%を割り込んで低い数字ではありますが、「史上2番目の低視聴率」ということではそれほどのインパクトがない。論評するにも微妙な数字なんです。

――出場歌手もそれほどインパクトがあるというわけでもなかったですしね。

城下 今回は、K-POP、ジャニーズ、坂道シリーズと若者ファンにもまんべんなくアピールし、シニアに向けては、石川さゆりさんら演歌勢。その中間を埋めるように、工藤静香さん、篠原涼子さんの懐メロを入れて、幅広い世代に見てもらおうという努力のあとは垣間見えましたがその結果、視聴者層が分散した感がありますね。結局、視聴者がそれぞれ自分の目当ての歌手を見たらそれで終わりとなってしまった。

――工藤、篠原を出したからって中年層が見るとは思えません。それこそSMAP再結成でもすれば話は違いますが。一部でそんな報道もありました。

城下 ショックだったのは、大トリを務めた福山雅治さんが「桜坂」を歌ったこと。「桜坂」は2000年発売の曲ですよ。福山さんも懐メロ枠に入ってしまったのか⋯⋯とガッカリしてしまいました。批判も論評もされず話題にもならない紅白、その存在自体を考え直したほうがいいのではないかと思いますね!

城下尊之(しろした・たかゆき)

城下尊之(しろした・たかゆき)

立教大学在学時から、サンケイ新聞でアルバイトを行っていた経緯から、卒業後、サンケイスポーツへ入社。スポーツ紙文化部記者となった初日で見習い経験もないうちに、他に大きな事件があったため、「(故)林家三平さん、大病から復帰!」という大事な現場を任された。退社後は、TBS『奥様8時半です』のデスク担当として勤務し、その後、芸能リポーターに転身し、現在に至る。独自に身につけてきた取材能力、ブレーンの作り方等から、芸能界の裏話を交えた、楽しい味付けで話す。

【プロフィールページ】

最終更新:2023/01/17 12:00

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