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イチローがWBCの解説にまったくでてこなかった理由

イチロー(写真/GettyImagesより)

 日本中の関心事となっているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だが、どうにも見たくない人たちもいるようで……。

 3月21日の『5時に夢中!』(TOKYO MX)にて、フリーアナウンサーの大橋未歩が生出演し、WBCの思い出を振り返った。

 大橋はテレビ東京在籍時の2009年に行われた第1回大会で女子アナでは唯一、現地に取材に行ったそう。イチローにマイクを向けるも塩対応され、なおも食い下がったことでなんとかコメントを引き出せたエピソードを明かした。

 そんななか、気になったのは大橋の「ちょっと今回、見られてないんですけど」という発言。放送があった21日は米マイアミで行われたメキシコとの準決勝で日本が逆転サヨナラ勝ちを収め、大フィーバーになっていたのだが……。

「大橋には今大会をあまりみたくない理由がある」と語るのは芸能記者だ。そのワケとは?

「現在侍ジャパンの内野守備・走塁兼作戦を担当する城石憲之コーチは、2015年に離婚した大橋の元夫です。試合中は栗山英樹監督の隣にいることが多く、テレビカメラに映し出されるたびに『あのイケメンは誰?』『すごいイケメンがベンチにいるんだけど』と女性視聴者から黄色い声が飛び交っています。

 大橋といえば、2013年に脳梗塞を患い、家で倒れているところを城石氏が気づいて病院に搬送し、一命を取り留めています。その後も城石氏は野菜を使って特製のスムージーを作るなど、献身的に支えていた。しかし、アナウンサーに復帰したやさきに離婚、10歳年下のテレビ東京の後輩と再婚したことで、世間から若干、白い目で見られることに。いまだにテレビで大橋が夫婦ネタを披露すると、ネット上ではバッシングの声があがることも。中継を見ていれば、元夫の顔は嫌でも目に入ってきますから、意識的に避けてるなんて、噂されています」

 同じようなケースはイチローにも当てはまるという。

 今大会では、原辰徳監督や、佐々木主浩、松坂大輔などさまざまな球界の大物が解説を務めているが、イチローはまったく表に出てこない。

「栗山監督は、イチローの妻である弓子さんとは結婚寸前までいった“元カレ”であることは有名。弓子さんの実家に挨拶に行くなど交際は順調に見えましたが、当時プロテニスプレイヤーとして活躍していた伊達公子と浮気。栗山監督が語ったとされる『99%は福島さんのことを考えているが、残り1%は伊達さんのことが気になる。この1%がふっ切れないと君とは結婚できない』との発言は、大きな話題となったものでした。イチローも妻と栗山監督の過去が蒸し返されるのを気にして、あえて沈黙しているのだと思われます」(前出・芸能記者)

 大橋とイチローは「やっとWBCが終わった」と安堵していることだろう。

 

 

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

最終更新:2023/03/22 20:00

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