日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「消えたバラドル」山田まりや

「消えたバラドル」山田まりやは今――“ジャニタレとの交際暴露”の迷走期乗り越え、実業家に

「消えたバラドル」山田まりやは今――ジャニタレとの交際暴露の迷走期乗り越え、実業家にの画像1
山田まりや 公式インスタグラムより

 1990年代後半に、イエローキャブの看板バラドルとして活躍していた山田まりやが今月25日、インスタグラムを更新。自身が開発した紙状のディッシュウォッシャー「ECO Familia(エコファミリア)」を紹介するため、テレビショッピング専門チャンネル・QVCに出演したことを報告した。

 山田はこの日、「新商品【ECO Familia】 QVCデビュー 好スタートを切る事ができました」(原文ママ、以下同)と報告。「脱プラスチックで人にも環境にも優しいECO洗剤 【ECO Familia】シリーズを どうぞ末永く 宜しくお願い致します」と新商品をPRしている。

 今や「あの人は今」状態の山田だが、昨年9月24日付のニュースサイト「文春オンライン」のインタビューに登場。ブレーク時は、多忙な芸能生活を送る中で「パニック症や躁鬱病のような症状も出ていた」そうで、23歳の時には難病指定されている“クローン病”の疑いがあると診断されたそう。その後、療養期間を経て芸能活動を再開するも、女優活動に関心が向いたため、バラエティ番組への出演が減少したのだとか。

 また、昨年初め頃までは自身のYouTubeチャンネルに注力していた山田。21年には「みんな聞きたいと思うんですよ」「これ多分、回転数(再生数)上がるんで」とスタッフに促され、過去に複数のジャニーズタレントとの交際歴をぶっちゃけるなど、一時は迷走ぶりが目立ったものの、昨年1月にQVCデビューを果たしてからは、すっかり実業家キャラに。

 以降、同チャンネルにたびたび出演しては、持ち前の話術をいかし、オリジナルブランド「Mariya’s choice」の大豆食品を中心にセールスしているようだ。

 食品や洗剤のほかにも、アクセサリーブランド「リノリマ」のディレクターを務めるなど、手広く展開している山田。芸能界の“通販女王”といえば、QVCに頻繁に登場しているアンミカが有名だが、山田がアンミカに代わる日がくるかもしれない。

 

 

仲宗根由紀子(エンタメ系ライター)

芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。

なかそねゆきこ

最終更新:2023/03/30 08:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真