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菊池風磨、公私混同&匂わせ疑惑で炎上連発…Sexy Zoneのシングル売上不振に影響か

菊池風磨、公私混同&匂わせ疑惑で炎上連発…Sexy Zoneのシングル売上不振に影響かの画像1
(真中)菊池風磨

 Sexy Zoneがデビューから12年以上にわたって継続している「シングル連続オリコン1位」の記録が途絶えかねない状況に陥っている。メンバーの菊池風磨の炎上騒動が影響しているとの見方もあり、多くのファンが動揺しているようだ。

 2011年のデビュー曲「Sexy Zone」から、オリコン週間シングルランキングで22作連続の1位を獲得してきたSexy Zone。先日リリースした23枚目のシングル「Cream」は今月2日付のデイリーランキングで初登場1位になり、その勢いで週間ランキングでも断然トップになるかとみられていた。ところが、3日から6日にかけてのデイリーランキングでは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの新曲「16BOOSTERZ」が1位に。「Cream」は初日の売り上げが大きいものの、累計で僅差になっていると指摘され、Sexy Zoneの連続1位記録が途切れる可能性が浮上した。

 「ファンは騒然となり、自分たちでシングルの追加購入運動を展開しているほか、他グループのファンにまで購入をお願いする事態に。レーベル側も危機感を覚えたようで、急きょ6日に3形態同時購入特典としてオンラインファンミーティングの開催を決定しました。Sexy Zoneは中島健人や菊池風磨がソロで大活躍し、グループとしても昨年12月に初のドームツアーを成功させるなど勢いに乗っていたはずで、今回の大ピンチはファンやレーベルにとって想定外だったようです」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

 この状況の大きな要因になったとささやかれているのが、菊池の言動に端を発した炎上騒動だ。

 5日、Sexy Zoneはテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に出演。「Cream」を提供したシンガーソングライターのiriと共演し、放送後にはSexy Zoneの公式Instagramでメンバーたちがiriを囲んでいる記念ショットが公開された。だが、このInstagramの投稿に多くの批判コメントが寄せられ、炎上状態になっている。

 番組では、Sexy Zoneのトーク部分が「菊池がiriの大ファン」という話題でほとんど占められた上に、iriが披露したのは菊池のお気に入りだという楽曲「会いたいわ」だった。さらに前述のように記念写真まで公開したことで、ファンから「風磨くんの公私混同にしか思えない」「アイドルなのにSNSに女性タレントを載せるのは非常識」「風磨くんがどれだけiriさんを好きかって話しかしなくてドン引き」といった非難の声が噴出してしまったのだ。今年1月に佐藤勝利とAwesome City ClubのPORINの熱愛疑惑が報じられた際には「Mステで連絡先を交換した」と伝えられており、余計にファンの警戒心が強まってしまったのかもしれない。

 菊池については、別の女性タレントとの「匂わせ疑惑」騒動も勃発。菊池のソロ曲の作詞を手がけたことがある女性2人組ラップデュオ「chelmico」のMamiko(ソロ名義は鈴木真海子)と菊池に対して「おそろいの指輪をしている」「同じカーディガンを着ている」などと指摘され、交際を匂わせているのではと疑う声が噴出したのだ。そんな中で『Mステ』でのiriの騒動が重なり、シングル売上に響いたのではと推測する声があるようだ。

 「炎上騒動に発展する以前から、菊池は『Sexy Zoneの曲は聞かない』『中島健人とは仲が悪い時期があった』などと“グループ下げ”ともとられかねない発言を繰り返し、ファンの不評を買うことがありました。菊池にすれば自虐ネタとして笑ってほしいのでしょうが、彼らを最高のアイドルグループだと信じて応援しているファンからすれば気持ちのいいものではない。また、最近の菊池は嵐・二宮和也が率いるYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の活動に力を入れ、チャンネルのメンバーたちと音楽活動をしたいと公言。『ジャにのは家族』『Sexy Zoneは職場』といった発言もあったため、グループ活動への熱意を疑う人もいた。そうしたファンの不満の積み重ねが、今回の炎上騒動で爆発したといえそうです」(前出)

 菊池のバラエティでのブレイクがグループの人気上昇に貢献したのは間違いない事実だが、言動に注目が集まるようになったことでアンチも増加している印象。今後も炎上が続けば大ブレーキとなり、グループの失速につながってしまうおそれもありそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2023/05/08 20:00
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