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INIはやっぱりアイドル?バラエティ無茶振りにNO

INIはやっぱりアイドル?バラエティ無茶振りにNOの画像1
TBS『ラヴィット!』公式ツイッターより

 10日放送のTBS系『ラヴィット!』にINIの尾崎匠海が生出演。意外な事務所NGが判明した。

 この日は、ロケに参加した『NON STYLE 石田の夏休み!㏌ 三重県ナガシマスパーランド 』がVTRで流れた。

 ゲスト出演した尾崎は石田、こっとん(きょん・西村真二)と共に4大ウォーターアトラクション完全制覇に挑戦。

 ボウルの中をぐるぐる回り最後は真ん中の穴に落ちる『UFOスライダー』では穴に落ちるまでのタイムを競うことに。

 西村が11秒13でラヴィット新記録を出す中、最後の尾崎がとんでもない奇跡を起こす。

 勢いよくスライダーからボウルの中へ入ると、半周回った所で、ぴたりと止まってしまう。そしてゆっくり、ゆっくり穴の中へずり落ちていく。見守っていた芸人たちは「ヌルゥーっと行く!」「見たことない!」と大爆笑。石田は「匠海が一番おもしろんかい!なんやねん!」と嫉妬で激怒していた。

 記録は12秒25の記録で尾崎がぶっちりぎの優勝だった。

 続いては高さ12mから一気に急降下する超高速スライダー『ウォーターチューブ』に挑戦。

 滑る順番をジャンケンで決め尾崎は2番手となった。

 トップバッターは西村。滑り降りるとすごい勢いでスライダーからプールに飛び出て来て、その勢いのまま水の上を跳ねるように移動。見ていたメンバーは「ちょっと待って!」「魚雷やん」と驚愕していた。

 続いては尾崎の番。しかし「めっちゃやりたかったんですけど…事務所NG」とまさかのストップがかかってしまった。理由は「ケガするから」といたってシンプルなのだが、自動的にケガしてもいいタレントになってしまった石田とこっとんは若干困惑ムードだった。

 しかし、最後はしっかり日本最大級の高さと角度の『フリーフォールスライダー』に挑む。

「本当に怖いわ!」「ちょっとまってヤバいわ!こんなのしなくてもいいっすよね俺!」と文句を言いつつもINIのメンバーに「いつもありがとう!!」と感謝を叫びながら滑っていった。

 尾崎はエンディングで「ちょっとダメだったです。NG出しちゃったんで事務所が。あれがちょっとダメでした」と悔しそうに話していたが、司会の麒麟・川島明の「我々が見たかったのはフリーフォールスライダーでも途中で一回止まって欲しかった」という絶対に無理な要望に大爆笑していた。

 まさかウォータースライダーに事務所NGが出るのは前代未聞。ネット上では「ええええ事務所NGかー」「まさかの事務所NG」 「マジで?!」と驚きの声が上がっていた。また、事務所がNGを出すのが初めてだったのか「事務所NGあるんだwラポネ、なんでもやらせると思ってたw」「LAPONE怪我しそうなのはNGなのね笑笑」という声も。

 事務所が吉本系列ということでバラエティーで活躍しているが、やはりアイドルとして大切にされているINIだった。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2023/08/11 08:00
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