みやーんZZの「RadioEdit」#122

ハライチ岩井が深夜のエレベーターで見せた奇行

ハライチ岩井が深夜のエレベーターで見せた奇行の画像1
TBSラジオ『ハライチのターン!』公式サイトより

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第122回目。

 今回は9月7日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中でハライチ岩井さんが自分が住むマンションのエレベーターでしていた『ファイナルファンタジー16』ものまねを同じマンションの住人に見られてしまったことを話していた部分です。

『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作、FF16にちょっと前からハマっているという岩井さん。1回、クリアした後も2周目にトライしているそうで、かなりのめり込んでいる様子です。「2周目がまたより面白くなるっていうか。より強くなったりなんかして。それでハマってまして。いつも夜中までやってるんですけども。この間も夜中1時ぐらいまでやって、気づいたらご飯を食べていなくてね。

『ああ、お腹すいてるわ。じゃあ、ちょっとコンビニ行くか』って思って、1回ゲームをちょっとやめて、家を出たんですよ。で、マンションのエレベーターに乗って降りてる時に、そのFF16の主人公の技で一定時間無敵になるみたいな技があって。炎みたいなのをまとって、一定時間無敵になって敵をめった斬りにできるような感じなんですけど。

 その時、ちょっとテンションが上がってるからエレベーター内で俺、バシバシやっていたのね。それをやりながら、降りていたの」と誰もいない深夜のマンションのエレベーターで、ゲームのアクションをやり始めたという岩井さん。

「どうせ1時なんて誰も乗ってこないし。乗ってきたとしても、そのドアが開くまで時間があるんだから。別にそこでやめりゃいいっていうかね。それでめった斬りにバババババッてやって、1階に着いたんだよ。それで扉が開いたら、20代ぐらいの若い女の人の住民がいて。『うおっ』と思ったんだけども。でも、その時にはもうやめているわけですよ。で、会釈して降りてすれ違ったんですけど。よくよく気づいたら、1階にだけ上に上がるボタンの上にエレベーター内を映してるモニターが設置してあって。『あーあ。終わった……』ってなって。本当に、『終わった』っていうか……俺、はじめて思ったね。『オワタ』って」と、かつてないほどの絶望的な気分になったと話します。

 その話を聞いた澤部さんも「その1階にいた女の人も怖かったと思うよ。『えっ、めった斬りのやつがこのままだと降りてくる!? 私、戦わなきゃいけないのかな?』って思っただろうから」とその岩井さんの行動の恐ろしさを指摘。岩井さんと2人で「オワタな」と話し合っていたのでした。

 ゲームに夢中になってしまい、誰も見ていないだろうとついついやってしまったことが実はモニターを通して丸見えだったなんて、想像するだけでもめちゃ恥ずかしいですね。それだけFF16がのめり込める作品だということなんでしょう。FF16、僕はまだやってないのでめちゃくちゃ興味がわいてきてしまいました!

みやーんzz(ラジオ書き起こしサイト運営者)

2011年頃から趣味でラジオの書き起こしをスタート。記事は自身のサイト「miyearnZZ Labo」にて随時更新中。

記事一覧

Twitter:@miyearnzz

Instagram:@miyearnzzlabo

miyearnZZ Labo

みやーんだぶるぜーた

最終更新:2023/09/21 21:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed