Snow Man“新ユニット”誕生？息ピッタリな阿部とラウ「適度に変態」占いで丸裸に

　3月30日放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）には、Snow Manのラウールと阿部亮平が登場した。

　グループ全員で主演を飾る映画『おそ松さん』（3月25日公開）が、45万人以上を動員し2022年公開の邦画1位という人気っぷりが巷で話題だ。

　占いを楽しむ派だという2人は占う前の控室で、聞きたいことや悩みなどをスタッフに問われると、運気の上がる呼び名が気になっていると胸を躍らせ明かす。というのも、メンバーの深澤辰哉、佐久間大介、目黒蓮の3人が、昨年9月に同番組へ出演し、占い師・星ひとみから運気の上がるあだ名を付けられていたから。

　もちろん今回占うのも、様々な要素を組み合わせたオリジナルの天星術を駆使する星だ。

　場所を移動し、占いする部屋へたどり着き「阿部とラウールです」と並んで挨拶する２人に星は「ユニット名かと思った」と笑いを誘う。

　すかさずラウールも応戦し「タッキー&翼みたいなことじゃない」とツッコミを入れ、リラックスした流れで着席した。

　まず手相を見るのだが、大きな手を見せながら「ちょっと……汗ばんできちゃったんですけど」と緊張気味の18歳ラウールに「キレイだね～」と星。阿部には「なんか喉弱いんだよね、喉とか気管系」と心配事を伝えると「おぉ～!」と驚きつつも、早々に見破られたことに阿部は驚き固まる。

　また、ラウールの基本的な性格を「人見知りの気を持っていて、知り合いはいるけど、友達全然いない」と断言すれば「友達はほんと、メンバーの目黒くんくらい……」とロックオン（＝的中）。隣に座っていた阿部は、すかさず「俺は！？俺！」と戸惑っている。

「自分の世界を持っているから、ずっと携帯を見て誰ともしゃべらせないようにしたりとか」と星が見抜くと、収録の前日に卒業した高校でも、ラウールは友達ができなくて教室の端の席でネットニュースを読み漁っていたそうだ。グループ内では、かわいい赤ちゃんみたいなキャラだけど、周りのお兄ちゃんたちのおかげで甘えられるのね。

　そして占いによると、好きなことじゃないと熱中できない性格で、もしオリンピックに出場していたとすると、優勝するポテンシャルがあるようだ。

　奇しくもラウールは「俺めっちゃ、そのことを今週考えていたんですよ。ちょうど北京オリンピックを観ていて、フィギュアスケートを自分がやっている世界線だったら、どうなってたんだろうって」と、素直に話す。続けて「“これが好き”を突き詰めればいいだけ」と星にアドバイスされると「こんな幸せな人生あるのか」と謙虚だ。

　一方の阿部は「お人よしの星が入っていてNOといえない人」だそうで、隣のラウールも「断っているの見たことないし、聞いたことがない」と証言する。

　本人も身に覚えのあるエピソードとして、昔、メンバーの深澤に宿題の手助けを頼まれた時、深澤は高校1年生で阿部は中学3年生だったにも関わらず「最終的には、自分が将来学ぶことの予習にもなる」と自分で落とし込み引き受けたという。

　また、ラウールいわく、阿部はメンバー間でもスケジュールを全然教えないそうで、プライベートは謎に包まれているんだとか。星によると「みんなが思っているより、普通です。何にもしてないし、銭湯も得意」といわれ、銭湯をあがってから牛乳を飲むこと、ご飯は凝ったものより納豆とか、寒がりで冷える時はお湯に浸かってYouTubeや小説をお供にしているなどを指摘されると「今朝、小説お風呂で読みました。今朝、納豆ご飯だった」など全部ロックオン。

　星の前ではジャニーズも丸裸だ。