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『ムー』編集長とトンデモ作家が大放談 “地底人はノッカーと呼ばれる実在の生物”

dicent01.jpg地底人は実在する!? いまだ人類の科学では解明できない不思議な現象やUMA
(未確認動物)は少なくない。映画『ディセント2』には暗い洞窟内を
敏速に動き回る地底人が出現。人間を捕食する恐ろしいモンスターだ。
(c)2009CELADOR FILMS LIMITED,ALL RIGHTS RESERVED.

 日本のファーストレディである鳩山幸夫人が2008年まで”ミラクル対談”を連載していたことで知られる、老舗のオカルト雑誌「ムー」(学習研究社)。新聞やテレビが報道しない世紀の大スクープが毎号のように掲載されている、ファンシーかつグレートな雑誌だ。「ムー」編集長の三上丈晴氏と「ムー」の別冊マンガ付録でおなじみサイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄氏のトークイベントが、映画『ディセント2』を上映中のシアターN渋谷で11月21日行なわれた。サバイバル・ホラー『ディセント2』に登場する不気味な地底人の話題を中心に、新聞やテレビが決して報道しない超極秘トークの模様をお届けしよう。

三上 「ムー」編集長の三上です。今日はよろしくお願いします。

飛鳥 サイエンス・エンターテイナーの飛鳥昭雄です、よろしく。『ディセント』『ディセント2』と地底人が出てくるわけだけど、これは実際にモデルがいるんです! 紀元前の大昔、フェニキア人が欧州各地で広く交易をしていたんですが、イギリス南部から錫、銀、銅といった鉱物を持ち帰った歴史があるんですね。そのイギリス南部の鉱山の坑道には、”ノッカー”と呼ばれる灰色の人型がいたと言われているんです。それも、わらわらといたそうです。時代を経て、オーストラリア大陸が発見され、イギリスの囚人たちがオーストラリアに送られるようになるんですが、オーストラリアの鉱山にも”ナッカー”という人型がいたと言われているんです。この映画はイギリス製作でしょ? きっと、その史実をベースに映画を製作しているはずです。

mikamiasuka.jpg『ムー』編集長・三上丈晴氏(右)とサイエンス・
エンターテイナー飛鳥昭雄氏によるトーク。宮崎
駿監督は『天空の城ラピュタ』(86)、『もの
のけ姫』(97)など民間伝承をモチーフにした
作品を発表しているが、飛鳥氏いわく「映画『ディ
セント』も、モデルとなっている史実が残されて
いるんです」

三上 ノッカーというのは、どのくらいの大きさなんですか?

飛鳥 身長140cmくらい。ヨーロッパ中にいたみたいだね。”ドワーフ”って、ご存知ですか? 『白雪姫』に出てくる7人の小人のモデルが、ドワーフだと言われています。小人たちは鉱具をかついでいる鉱夫なんですよ。だから、この『ディセント』シリーズは、すごくリアルな映画なんです。

三上 7人の小人はおじいさんですよね。最近、”小さなおじさん”を芸能人が目撃して話題になっていましたが、妖怪はどうして、おじいさんやおじさんなんでしょうね。

飛鳥 みんな、髪の毛がなくて、ぼわ〜としているんだよね。ボクも最近、小さなおじさんに遭遇したんだよ。邪馬台国の取材で奈良に向かう途中、京都で一泊したんだけど、夜中に30cmくらいの小さな人型が現われて、腕を噛まれたんだ。芸能人がよく目撃すると言うけど、一般のサラリーマンが「小さなおじさんを見た!」と言ったら、ただの頭のおかしい人と思われるから言わないだけなんだよ。得体の知れないのは、他にも世界各地にうようよしているからね。メキシコでは、こういうずべらんとして、ボーと光っている人型が空を飛んでいて、”フライング・ヒューマノイド”と騒がれている。こいつは人を襲うらしいから、怖いよ! 日本では河童が人の尻小玉を抜くって言うでしょ? 尻小玉って肝臓のことだからね。怖いよ! アメリカでは”グレイタイプ”が、やはり人間の肝臓を抜くらしい。洞窟で、こんなヤツらに遭遇したら、マジで怖いよ! それで、こいつら大きくなったら空を跳ぶようになって”チュパカブラ”というモンスターになるんだよ。オレは事実を知ってるだけに、この映画は本当に恐ろしかった。

三上 パート3にはアドバイザーとして参加するべきですよ。

飛鳥 やりたいね。パート3の舞台は日本だよ。富士山の風穴でも人型が目撃されたという報告があるからね。その上、あいつらはプラズマをコントロールできるから、壁なんかでも平気で通り抜けできるんだよ。『遠野物語』に出てくる河童も、壁抜けして女性を襲っているからね。

三上 壁を抜けられるなら、閉鎖された坑道も自由に行き来できるわけですね。ノッカーは生物学的にはどうなるんですか?

飛鳥 ボクに言わせれば、人型をした両生類だろうね。河童が人と相撲を取りたがるっていうけど、繁殖期のカエルが何にでも飛びつくみたいなものじゃないかな。河童は江戸時代に言われ出した名称であって、もっと歴史を遡ると甲羅もなく髪もなく目はアーモンド型で、いわゆるグレイタイプに近いんだよ。

 2人の超常トークは、この後も、NYの地下には70年代にヒッピーたちが移り住んだもうひとつのNYがあること、講談社には以前いわくつきの地下座敷があったことなど、地下にまつわる興味深いエピソードが続々と飛び出し、シアターNの客席をざわめかした。トーク終了後、まだまだネタを抱えていそうなお二人にコメントを求めたところ、快く受けてくれたのだった。

–さすが「ムー」編集部、実にレアな情報が集まるようですね。

三上 宇宙ネタ、海洋ネタと並んで地底ネタは、「ムー」でも人気ジャンルになっています。特に最近は”地底ブーム”じゃないですか? UFOも地下から現われた目撃例が報告されていますしね。

飛鳥 ヒトラーは地球空洞説を真面目に信じていたわけだよ。

三上 「ナショナル・ジオグラフィック」(日経ナショナルジオグラフィック)誌では”シャンバラ”のモデルだろうと目されている、地下洞窟を利用したチベット密教の寺院が見つかったと発表しています。

–あぁ、「ナショナル・ジオグラフィック」誌だと、かなり信憑性が高いですよね。飛鳥先生は社会を震撼させる極秘情報を握っているために、当局から圧力を掛けられたり盗聴されたりといった心配はありませんか?

飛鳥 よくぞ、聞いてくれました! こんな危ないネタが発表できるのは「ムー」だからなんです(笑)。新聞にはタブーがあって記事にできないことも多いけど、東京スポーツ新聞は平気で記事にしちゃうでしょ? 「ムー」も特殊な雑誌なので、「ムー」なら仕方ないと許されている部分が大きいんです(笑)。

–東スポ同様にタブー知らずのメディアなんですね。大変な出版不況ですが、「ムー」の売上げはどうでしょうか? サイゾー本誌05年1月号では発行部数9万部と紹介されていますが……。

三上 この不況下でも部数は落ちていません。発行部数はキープしたままで、黒字経営です。今年は創刊30周年ということで編集部一同でエジプトへ取材旅行もしてきました。来年1月発売号は大特集を組むので期待していてください。

飛鳥 「ムー」はヘビーユーザーに支えられているよね。貴重な雑誌だから、潰すわけにいかないんだよ。学研から出ているボクの単行本の売上げも好調で、編集部員のボーナスになっているんですよ。

–鳩山総理の奥さま・幸夫人が04〜08年に「ムー」誌上で”ミラクル対談”を連載していたことでも話題でした。鳩山家には今も「ムー」を配本しているんですか?

三上 えぇ、鳩山事務所には欠かさず献本しています。鳩山夫妻は「ムー」を愛読してくれていると思いますよ。なんせ、”宇宙人”と呼ばれる総理と”金星に行ってきた”ファーストレディですからね。

飛鳥 オレ、鳩山総理と対談したいなぁ。「ムー」編集部でセッティングしてくれない? 日本の未来について語り合いたいよ。米軍がすでに開発しているらしいプラズマ兵器への対処や日本でもUFOを開発するべき、とか提言したいことがいっぱいあるんだよ〜!

 両氏のトークはとどまることを知らず、まるで永久機関のごとくエンドレスに続くのだった。このパワーが「ムー」の好調な売上げを支えているのだろう。翌22日には”洗脳”を題材にした密室サスペンス『実験室KR-13』について三上編集長と秋山眞人氏(国際気能法研究所代表)の対談も同劇場で行なわれ、米軍がサイキックソルジャーの育成に成功したことなど、またしても驚愕の事実が語られた。地底人の動向だけでなく、『ムー』の誌面からますます目が離せないのだ。
(取材・文=長野辰次)

decent02.jpg

『ディセント2』
スマッシュヒットを記録した洞窟ホラー『ディセント』(05)の続編。洞窟探検に出掛けた6人の女性グループが行方不明となった。ただ1人、洞窟から血まみれの姿で生還したサラが発見される。警察はサラを連れて、残り5人の救出に向かうが、洞窟内で彼らが見たのは変わり果てた5人の姿と恐ろしいモンスターだった!
監督/ジョン・ハリス 出演/シャウナ・マクドナルド ナタリー・メンドーサ、クリステン・カミングス、ギャヴァン・オハーリヒー、ジョシュア・ダラス、アンナー・スケラーン、ダグラス・ホッジ 配給/角川映画・アンプラグド R+15 シアターN渋谷にて12月4日(金)まで上映。以後、全国順次公開中 <http://descent-2.com>

ムー 2009年 12月号

タブーならサイゾーも負けないよ!

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最終更新:2009/11/24 16:38
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