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“ガンオタ”騒然! ガンダム新シリーズは低年齢層がターゲット!?

機動戦士ガンダムAGE 公式サイトより

 先日、『機動戦士ガンダム』シリーズのテレビでの最新作『機動戦士ガンダムAGE』(TBS系)が今秋から放送されることが発表された。テレビでは2年半ぶりの新作ということで話題を集めているようだが、

「キャラクターデザインや商品展開など、今回は児童層、低年齢層を対象にした色合いが強いそうです。そこにガンダムの濃いファン、”ガンオタ”、”ガノタ”などと呼ばれるような層が衝撃を受けているようですね」

 と言うのは、あるアニメ業界の関係者。


 現段階で発表されている本作の内容は、成長型のコンピューターを搭載したガンダムが、宇宙からやってくる正体不明の敵と戦っていくというもので、最初の主人公の孫の世代まで、3代にわたって展開するのだとか。

「『もうガンダムじゃなくてもいいんじゃないか』と言われているみたいですが、実はガンダムの新作のストーリーやデザインが発表されるたびにこういった声は出てくるので、ある意味、お約束ですね。仮面ライダーのシリーズも同じような感じです。それと、平成に入ってからはテレビでの新作に関しては、むしろ新規のファンを開拓するための作品として展開し、ファーストガンダムやゼータ時代からの熱心なファンに対してはOVAで新作を、という両軸で動いてきていた面もあります。ですから、今回は子どもたちの新規ガンダムファンを獲得したいというところなんでしょうね」(同関係者)

 今回ストーリーとシリーズ構成を担当するのは、ゲームの『レイトン教授』シリーズや、『イナズマイレブン』シリーズを手掛けるゲーム会社・レベルファイブ代表の日野晃博氏。

「『イナズマイレブン』は、ゲームとアニメのメディアミックスが功を奏し、男子小学生にかなり人気があります。今放送している『ダンボール戦記』(テレビ東京系)というアニメも同じようにレベルファイブがかかわっているんですが、ゲーム、アニメ、そしてバンダイから出ているプラモデルをからめた展開をしていて、売れ行きも好調のようです。子ども層の食い付きを作るのがうまいところが、起用の理由のひとつなんじゃないでしょうか」(ゲーム誌編集者)

 今回のガンダムでは、初めて児童向けコミック誌「コロコロコミック」(小学館)でもメディア展開を行うほか、ゲームセンターやショッピングセンターのゲームコーナーなどで展開予定の同作品のゲーム機に、発売される新ガンダムのフィギュアに埋め込まれたチップと連動して遊ぶことができるシステムを導入するなど、確かに明確に低年齢層を意識した展開が目立つ。前出のアニメ関係者は言う。

「メインスポンサーのバンダイが、ガンダムを本格的に世代を超えたコンテンツとして根付かせたいというところが一番の狙いでしょう。20年ほど前のSDガンダムのブームのころには子どもたちにガンダムブームが来ていましたが、近年はロボットアニメのジャンル自体が子どもにあまりアピールしないことや、メインの商材であるプラモ自体に触れる子どもが減っていることなどもあって、今までとは違うアプローチを試みたいところはあると思います」

 他にバンダイがスポンサーをつとめる人気のロングランシリーズとして、ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊シリーズ、プリキュアシリーズなどがあるが、確かにガンダムシリーズに関しては児童層よりはハイエイジ層のファンが多い印象がある。前出のゲーム誌編集者が言う。

「そこで、今回稼働するゲーセンなんかでのゲームなんだと思います。ウルトラマンやライダーのカードゲームが大ヒットしましたからね。このゲームでの利益は相当大きいんです。ガンダムもここに参入しない理由はないでしょう。また、近年は歴代戦隊、歴代ライダーを集結させるストーリーや商品展開が人気を集めているので、ガンダムも低年齢層向けのゲームで過去のガンダムを登場させたりして、あらためてその層に過去のガンダムを刷り込んでいくということも十分考えられますね」

 放送開始までまだ3カ月以上もあるが、テレビでの新作の制作が発表されただけでここまで話題になるガンダムシリーズだけに、その仕上がりにも期待したいところだ。

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フィルムスキャン方式採用。

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最終更新:2013/09/12 17:42

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