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「一台50万円のPCなんて買いません」佐倉市のPC更新費用5億円の内訳は?

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 Windows 8の発売からしばらくたったにもかかわらず、まだまだ現役で使用されている「Windows XP」。2012年11月時点で、日本国内の企業が利用しているPCの台数は3,517万台あるが、そのうち40.3%の1,419万台が「Windows XP」を利用しているという(IDC Japan調べ)。いまだに半数以上の企業が「Windows 8」どころか「Windows 7」への移行すら行っていないというわけである。


 サポート終了まで1年を切った今月、さまざまなメディアが「Windows XPのサポート終了まであと1年」と報じている。その中でも注目を集めたのが、NHKが報じた千葉県佐倉市の事例だ。

 佐倉市では、東日本大震災を受けて学校の耐震化の完了に向けて予算が使われているため、市立の小中学校34校のパソコン1,000台ほどが「Windows XP」のまま、移行のための予算が捻出できないと報じられたのだ。その額は「5億円あまり」だという。

 パソコンが1,000台で5億円ということは、一台あたり50万円の計算だ。これはさすがにおかしいのではないか。ネット上では「佐倉市ではWindowsの1ライセンスが50万円もするのか?」「どんなPC買おうとしてるんだよ」という声があふれている。もちろん、ソフトも入れての価格だろうが、かなり高性能なPCに、アカデミック版でもなお高いAdobeのソフトやらなにやら詰め込んでいるのだろうか?

 果たしてこの報道は真実なのか? 佐倉市教育委員会に聞いてみた。

「さすがに一台50万円のPCなんて買えないですよ」

担当者によれば、5億円はあくまで計画額で、実際にいくらになるかは未定だという。

「学校のPCは賃貸契約なので5年ごとに入れ替えをするのですが、今回はPC以外にLANの配線やサーバの入れ替えなどの費用もあるんです」

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