日刊サイゾー トップ > インタビュー  > あゆの元カレ「マロ」を直撃!

“ホームレス生活”を経て、芸能界へ殴り込み! 浜崎あゆみの元カレ“マロ”内山麿我がすべてを語った

maro2.jpg

――あの動画で、伝えたいことは伝えられましたか?

内山 いや、言いたいことがいっぱいあって、長くなってしまうので伝えられてないですね。たとえば、ファンクラブの年会費がなぜ1万500円もするのかとか。

――確かに、芸能人のファンクラブといえば、5,000円前後が相場ですよね。

内山 会費については、俺の場合は「数じゃない」と思ったし、「俺も本気でやるから、本気で応援してほしい」という想いで設定しました。俺がステージに立つことを信じてお金を払ってくれたファンのことは、絶対に裏切れないですから。

――そもそも再出発に踏み切ったきっかけは、なんだったんですか?

内山 全部なくなった時、もちろん絶望感もあったんですけど、雨の日に、車に荷物を積んで、隣に愛犬がいて、その時にすっげえワクワクしたのも事実なんです。離婚の問題もなくなって、婿養子だったので苗字も8年ぶりくらいにやっと戻って、一気にフレッシュな気持ちになったんですよ。家族のことは、これからも生活を見ていかなきゃいけないけど、俺はもう自由なんだって思ったし、生きるも死ぬも自分次第だから「よっしゃーやるぞ!」と思って。

――今後は、芝居や歌をやっていきたいそうですが、バックダンサーはもうやらないのでしょうか?

内山 表現の一つとしてダンスをやることはあっても、バックダンサーにはもう戻りません。誰かがいないとできないことではなく、自分でできることをしていこうと思っています。決して自分で「歌がうまい」とか思ってるわけじゃないけど、歌なら自分で作れるし、「なんにもなくてもいいよ。ただただ愛してる」っていう俺のメッセージは、相当強く伝えられると思うんですよ。

――ブログからも内山さんのキーワードが「愛」であるということが、ひしひしと伝わってきます。

内山 前のブログが『世の中「愛」deオールオッケー』ってふざけたタイトルだったんですけど、本当にそう思ってるんです。戦争も含めて、世の中の出来事って、良くも悪くも「愛」ですべてが起こってるなあって。

――音楽は、まずはインディーズで活動される予定ですか?

内山 そうですね。CDは作ろうと思っていて、今、なんとなくコードと歌詞はできている状態ですね。

――どんな曲になりそうですか?

内山 おしゃれな敏腕プロデューサーとかがいるわけじゃないので、流行りの曲とかにはならないと思います。今はギターでコードを作って、想いを乗っけてる感じですね。あと芝居のほうは、今、オーディションを受けたりしてます。

123
ページ上部へ戻る
トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真