ネットの寵児「LINE」はどこへ向かう? 突然の上場廃止のもくろみとは――
2015/06/04 22:30
#本
『ヤバイLINE 日本人が知らない不都合な真実』(光文社新書)5月27日、LINEの出澤剛社長は日本外国特派員協会で講演し、今後のLINEの世界戦略について言及。WhatsAppなど、世界の強豪メッセンジャーアプリに挑む上での課題、また自社サービスの優位性について語った。
会見後、記者団からは、IPO(新規株式公開)に可能性について質問が飛び交った。が、出澤氏は、明言を避け、従来通りの見解を示した。
「企業の成長にとって、資本の調達は非常に重要な要素なので、IPOを含めた選択肢は、常に検討したり議論したりしています。ただ、具体的に決まっていることはありません」(出澤氏)
昨年、上場の目玉として注目を浴び、突如、延期を発表したLINE。その理由は果たしてなんだったのか、また今回も上場の名言を避けた理由はなんなのか? 光文社新書『ヤバイLINE 日本人が知らない不都合な真実』では、その複雑な実情について分析している。
この本を読んだ感想で言うと、その複雑さの最も大きな要因は“親会社との関係性”にありそうである。LINEの親会社は韓国最大のIT企業「NAVER」である。NAVERは、GoogleやYahoo!などを押しのけ、韓国シェアナンバー1検索ポータルとして盤石の地位を築いており、LINEの成功でさらに盤石な体制を築きつつある。両社は親会社と子会社という関係だが、相互に依存し合っている。LINEが上場するかどうかは、NAVERなしには考えられない問題なのだ。
今年もLINEは上場を騒がれている。であれば、韓国NAVERの挙動もともに観察すべきである。この本には、そうしなければならない理由がいくつも書かれている。
また『ヤバイLINE』には、次のような一節がある。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
- 現役自衛官に聞く “ほふく前進”だけじゃない、自衛隊のお仕事
- 電子書籍なのに手売り販売? ウワサの「電書フリマ」で電子書籍の最前線を体験レポート
- 苫米地英人『営業は「洗脳」』 話題の”禁断の営業術”が電子書籍で登場!
- 桜塚やっくん、自称妖怪・美川の”太鼓持ち”として再生!?
- 現場記者の七尾氏が語る! ニコニコ動画が「政治」をやるワケ
- “製作委員会”映画の悪しき構造欠陥を行動的評論家・江戸木純が一刀両断!
- 「完全に舐められている」ボクシング 亀田オヤジ控え室乱入も”大甘処分”の予感
- 『THE OUTSIDER第12戦』リングの上も観客席も怒号の嵐! 舞台裏完全密着レポ
- 『オーストラリア』ハリウッドは”アラフォー俳優”にお熱!?
- B98cm平成生まれの現役JK桐山瑠衣がアキバに降臨!!
00:20更新
イチオシ記事
お笑いトリオ・鬼ヶ島解散?投票アプリ「TIPSTAR」がファン交流イベント開催


