『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
100均3品食堂 33品目
定番のツマミが一工夫でボリュームアップ! 柿の種で作ろう「かき揚げ&カキオコ」
2016/05/05 12:00
100均3品食堂
自分はなにをつくっているんだろうと不思議な気持ちになる。
かき揚げづくりのコツは、無理に大きなものを作ろうとしないこと。
欲張って自分の実力よりも大きなものを作ろうとすると、油の温度が下がってボテッとなったり、中まで火が通らなかったりするので、サクッと軽いかき揚げを目指すにはお玉一杯分程度に押さえておこう。ツマミとして食べるのだから、ちょっと小振りなくらいがちょうどいいしね。
具の柿ピーは火を通す必要がないので、衣にだけ火が通れば大丈夫。
サクッと揚がったところでそのまま食べてみたところ、もともとの柿ピーの塩気があるからすでにうまい!
ビールと一緒に食べるなら、軽く塩コショウを振ってもいいかな。
ご飯やそばに乗せるよりも、そのままバリバリ食べるのがよさそうだ。
もともとパリパリの柿の種に、一回衣という水分を吸わせた上で、油で揚げてまたパリパリにするという贅沢!
これぞ、柿の種の二段階ベイクアンドフライクリスピー製法! 歯ごたえ最高!
また、油との相性がいいピーナッツの部分も当然うまい。バターピーナッツで油が物足りないという人にはぜひ。これぞ悪い意味での「男の料理」という味がするよ。
さて、揚げ物はちょっと面倒だという人は、この衣と柿ピーを混ぜたものをフライパンで両面焼くという選択肢もある。
柿ピーのお好み焼き、カキオコである。えっへん。
ちなみに本物のカキオコは、岡山県日生市のB級グルメで牡蠣がたっぷりと乗ったお好み焼きのことだ。