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フジ・亀梨和也『FINAL CUT』が退屈すぎ……マンネリ復讐劇に「睡魔襲う」の声

■睡魔が襲う復讐劇

 はい、前回、前々回と全く同じパターンでした。しかも、今回は小池が勝手に自滅しただけという……。林の演技が最高なのが救いでしたが。

 それにしても、もう第3話を迎えるのに、いまだ主人公から「事件の真相に迫りたい」という執念や、クールな中に押し殺している熱い思いが全く伝わってこないんですよね。盗撮方法も「復讐相手のバッグにそんなわかりやすいカメラ仕掛けたら、絶対バレるだろ」と突っ込みたくなる雑さながら、毎回うまくいきすぎて、ヒヤリ感も皆無……。そういえば、初回で「てえへんだ、てえへんだ!」と面白キャラを炸裂させていた百々瀬の見せ場もないなあ……。

 いや、主人公は前回、涙を流して12年前を回想したり、今回も「ここまで調べて、なんで番組では何もー!」と怒鳴ったりしてたんですよ。わかりやすく。なのに、なぜこんなにも心に押し迫るものが何もないのでしょうか……。こんなんなら、主人公を「これがお前のFINAL CUTだー(ドーン!)」と、喪黒福造ばりのキャラにでもしちゃったほうが……。

 早くも、昨年10月期の木村多江主演復讐劇『ブラックリベンジ』(日本テレビ系)に完全に負けている感のある同作。次回もこのパターンだったら、私、グウグウと寝てしまいそうです。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

最終更新:2018/01/24 23:00
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