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実は凶暴!

ライオンでもサイでもなく……アフリカで映像作家がキリンに頭突きされて死亡

温厚だと思ったら大間違い!?(足成より)

 南アフリカのサファリパークで、映像作家が動物に襲われて死亡するという事故が発生した。彼を襲った動物は、ライオンでもサイでもコブラでもなく、温厚なイメージのあるキリンだった。

 英紙「メトロ」(電子版)などによると、死亡したのは、同国出身のカルロス・カルヴァーリョさん(47歳)。彼は2013年に映像監督として参加した映画『The Forgotten Kingdom』でアフリカ映画アカデミー賞最優秀映像賞を受賞している、才能あふれるクリエイターだった。

 キリンを題材にした映像作品を制作中だったカルヴァーリョさんは、5月2日、ヨハネスブルグ近くのサファリパークで、一頭のキリンに接近して撮影を行っていた。ところが、そのキリンが突然、首を大きくスウィングさせ、カメラのファインダーをのぞいていたカルヴァーリョさんの頭に頭突きを食らわせたのだ。カルヴァーリョさんの体は、その衝撃で5メートルほど宙を舞ったという。彼はヘリコプターで救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。

 現場に居合わせた撮影クルーのひとりは、「これまでわれわれはさまざまな動物を撮影してきたが、危険に対して鈍感になっていたのかもしれない」とコメントしている。

 成長すると体高5.5メートルほどにもなり、体重は1.2トンに達するオスのキリンは、首をスウィングさせて反動をつけ、別のオスに頭突きを食らわせて自分の優位を誇示し、メスを引きつける習性があることが知られている。こうしたメスをめぐる争いで、命を落とすオスもいるというから、キリンの頭突きを人間がもろに食らえば、ひとたまりもないだろう。

 ちなみに南アフリカでは、過去にもキリンの頭突きによる死亡事故が複数件起きているという。

最終更新:2018/05/11 14:00
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