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テレビ辛口研究所

「酔わないウメッシュ」CMの“性的イメージ”本当の狙いは? チョーヤ梅酒を直撃!

YouTube「CHOYA公式チャンネル」より

 毎年5月末~6月は、スーパーなどで青梅を見かける時期。梅酒を作りたい、あるいは梅酒を飲みたくてウズウズする人たちも多数いるだろう。

 ところで、テレビではこの時期、相楽樹が出演するノンアルコール梅酒「酔わないウメッシュ」CMが頻繁に放送されている。

 これは昨年から放送されているものだが、複数種ある「酔わないウメッシュ」CMの中でも、特にネット上で話題になっているのが「女子会篇」である。

 居酒屋での女子会で、「美味しっ!」「鶏に合う!」などと周囲に力説しながら美味しそうに酒を飲む相楽樹の様子を、離れた席から振り返って眺めている眼鏡の中年男性がいる。相楽がおそらくトイレで中座すると、先ほど視線を向けていた中年男性がすれ違いざまに「飲んでますね」と不意に声をかける。それに対し、相楽は小悪魔のような微笑みを浮かべ、こう言う。

「酔わないんですけどね」

 相楽樹の色っぽい雰囲気のせいもあってか、このCMに性的なニオイを感じる視聴者は多いようで、ネット上には「2人のやりとりが、いやらしい!」「不快」「気持ち悪すぎ!」「下品」「知らないおっさんに話しかけられる恐怖」「おっさん世代の願望を込めすぎ」などといった声が多数ある。

 その一方で、「あのオッサン他人だったの? お父さんかと思った」「上司じゃないの?」などの声もある。

 実際、2人はいったいどんな関係性なのか? また、どういうシチュエーション、どういう狙いで、このCMを作ったのか? チョーヤ梅酒広報担当者に聞いた。

「『チョーヤ酔わないウメッシュ 女子会篇』のCMは、相楽さんが女子会で来ている居酒屋に、たまたま居合わせた男性が声をかけるというシチュエーションになっています」

 やはり男性はお父さんでもなければ、上司でもない、「見知らぬ男性」だそう。

 居酒屋で「見知らぬ男性」に声をかけられること、しかも、女子会で盛り上がっている最中ではなく、一人になったスキに話しかけられるというのは、現実的なシチュエーションで考えると、かなり怖いが……。

「このCMに関しましては、いろいろなご意見をいただいておりますが、当社としましてはそういった(性的)ニュアンスはございません。単に『飲みっぷりがいいね』と声をかけられ、女性が『たくさん飲んでいるけど、酔わない』と答えるという内容であり、ノンアルコール梅酒だけに、『たくさん飲んでも酔わない』アピールを狙いとしています」

 メーカーとしては、2人のやりとりに色っぽさを盛り込んだつもりではないようだが、だとすれば、女子会内のやりとりのみとするか、せめてみんなでワイワイ飲んでいるところに大きな声で陽気に声をかけるだけでも、印象がガラッと変わるものになったのではないだろうか……?

最終更新:2018/05/31 09:26
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